こんにちは♪神戸市北区の冬はとても長く、自宅に引きこもりがちだったラディッシュ企画編集室のタジマです。最近ようやく春を感じるようになったので、これからいろんな所に出かけたいなぁ~と思っています。
2016年にオープンした神戸市の藍那にある国営明石海峡公園 神戸地区「あいな里山公園」は、のどかな風景が広がり里山気分が味わえる心休まるスポットなんです。のんびりしたい時におススメですよ。
目次
- ユニークなかかしがお出迎え♪
- 昔懐かしい風景がいっぱい!
- あいな里山公園で遊ぼう!
- まとめ
ユニークなかかしがお出迎え♪
公園の入園口で農作業にいそしんでいる人が…よ~く見るとナントかかし!!田舎に帰ってきたようなどこか懐かしい風景です。
「奥播磨かかしの里」の人形作家・岡上正人さんが手掛けた愛嬌のあるかかし達が、園内の随所でお出迎えしてくれるんですよ。
「白拍子(しらべし)の家」に暮らす庄屋家族の団らん風景。風格のあるお父さんと優しそうなお母さんの表情がいいですね。お百姓さんが旅人を歓迎している「伝庫(でんご)の家」。疲れた旅人がホッとひと息ついているようですね。
「相談ケ辻(そうだがつじ)の家」の縁側に座って会話しているのはなんともほほえましい老夫婦。腰の曲がり具合がリアルで思わず話しかけてしまいそうになります。 縁側は、かかしと並んで座れる人気の撮影スポット♪
お正月・ひな祭り・端午の節句…。姿、カタチを変え、四季折々の行事を盛り上げてくれるかかし達。どこにいるのか探してみるのも楽しいですね♪
昔懐かしい風景がいっぱい!
農作物が栽培されている棚田や畑、また農村舞台や近隣から移築した茅葺古民家などがあり、昔の日本の生活風景を感じることができます。
ここに来て故郷を思い出し懐かしむ人、工夫された生活の知恵に新しさを見出す若者、里山の風景が心に届ける思いは人それぞれだと思います。
あいな里山公園で遊ぼう!
季節の移り変わりに応じた“二十四節気七十二候プログラム”があり、農作業や自然観察など誰もが楽しめる里地里山体験イベントがいろいろ企画されています。家族や友人と一緒にぜひ行ってみてください。きっと新しい発見があると思いますよ。
20018年の夏からは藍那口からも入場ができて便利になります。
国営明石海峡公園 神戸地区「あいな里山公園」情報
住所:神戸市北区山田町藍那字田代
Tel:078-591-8000
時間:4/1~8/31 9:30~18:00
9/1~10/31、3/1~3/31 9:30~17:00
11/1~2月末 9:30~16:00
休園日:年末年始、2月の平日2日間
入園料:大人(5歳以上)450円 (20名以上の団体)290円 小人(中学生以下)無料 シルバー(65歳以上)210円 (20名以上の団体)210円
※団体割引、年間パスポートあり
駐車場料金:普通車500円
詳しくは「あいな里山公園」で検索
まとめ
バタバタした日常に追われ、気が付けば1週間が終わるというようなことがよくあります。自分の時間がほしいと感じた時は「あいな里山公園」に行ってみます。自然の中でただ何もせず時の流れを楽しむ贅沢なひととき。たまには喧騒を離れそんな休日を過ごすのもいいですよね。
※写真の一部は「あいな里山公園」HPから抜粋しています
田嶋 直子
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