こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。自然が大好きなので六甲山によく遊びに行きます。六甲山牧場、六甲ガーデン、自然体験展望台六甲枝垂れ、六甲山スノーパークなどなど。何度も遊びに行っているのに「そういえば高山植物園には行ったことがない・・・」と気づき、初秋に訪れてみました。
六甲高山植物園
六甲高山植物園は、兵庫県神戸市の六甲山上にある植物園です。朝ドラ(らんまん)のモデルにもなった牧野富太郎博士の指導を受けて1933年6月24日に開園。
海抜865mの六甲山頂付近にあり、涼しい気候を生かして世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物、山野草など約1,500種の野生種が栽培され、四季折々の自然・景色が楽しめます。
カフェや植物にちなんだ雑貨屋さんもありますよ。
スタッフによる「花のガイドツアー」を毎日実施しています(1日2回・参加費無料)。
園内の風景
広いロックガーデンがあり、自然に近い状態で高山植物が観賞できます。
たくさんの多肉植物も!
池のほとりを散策。
温室もありますよ。
来園した時は「神戸六甲ミーツ・アート」が開催されていて、まるで蜂の巣のようなオブジェ?小屋のようなものがありました。
中に入って休憩することも。来園していた子ども達が喜んで出たり入ったりしていました。
この時期は秋を連れてくるといわれる渡り蝶「アサギマザラ」の飛来を見ることができます。季節によって長距離移動をする日本で唯一の渡り蝶で、高山植物園のフジバカマの蜜を求めてやってくるようです。
いいショットを狙って一眼レフをかまえるカメラマンが列をなしていました。
ログハウス風のおみやげ屋さん【ショップ アルピコラ】
園内に咲く花を中心に集めたオリジナル雑貨や書籍など植物や花のグッズが販売されていました。おみやげに喜ばれそうですね♪
山小屋カフェ エーデルワイス
最終目的地がここ「エーデルワイス」。散策をした後は、木漏れ日のテラスや木の温もりを感じる店内でのんびり休憩しましょう。
あたたかい雰囲気が漂う山小屋風の店内。
気候のいい日はぜひテラス席で!
ランチにはカレーライスやハヤシライスのセットもあります。スイーツが充実していますよ。
私はテラス席に座ってケーキセットのモンブランを注文。ほどよい甘さで散策後の空腹感が満たされ大満足でした。爽やかな風に吹かれながらのティータイムはちょっぴり贅沢な時間でした。
まとめ
四季折々の花が楽しめる六甲高山植物園。5~6月には幻の花と呼ばれる“ヒマラヤの青いケシ”を見ることができます。
珍しい植物がたくさんあるので山歩きしたい時はぜひ寄ってみてくださいね。
六甲高山植物園詳細
住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
開園時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
TEL:078-891-1247
入園料:大人900円 小人(4歳~小学生)450円

田嶋 直子

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