こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。神戸のおでかけスポットとして人気の神戸ポートタワー。けれど神戸に住んでいてもなかなか訪れることがありません。そこで、今春リニューアルオープンした神戸ポートタワーに上ってみました。

調べてみると、入場するにはネットでの事前予約が必要とのこと。でもよくわからないのでとりあえず現地へ行ってみました。

係の人に訪ねると、「空きがあるので今なら当日券が買えますよ」といわれ自動販売機で購入。※通常はWEBサイトでの事前購入が必要です。

展望フロアと屋上デッキがセットになった入場券を買いました。まずエレベーターで展望フロア5階まで上り、階段で屋上デッキへ。

まず目に飛び込んでくるのは真っ青な海と水平線。港を行き交う観光船やハーバーランドmosaic、観覧車が眼下に見えます。六甲山や大阪湾、淡路島などもぐるりと見渡すことができて爽快です。

高所恐怖症の私ですが、360度ガラス張りになっているので全然怖くありませんでした。頭上はオープンになっているので心地よい風を感じながら神戸の街を一望！とってもワクワクしました。

次は展望5階のメインフロアへ。ここからも神戸の海や山が望めます。

ぐるりと張り巡らされたガラス窓には、映画のロケ地となった地域の名称やポートタワーまでの距離が記されています。連続テレビ小説「べっぴんさん」や映画「るろうに剣心」「フォルテゥナの瞳」など、神戸には誰もが知っている作品のロケ地がたくさんあるんですね。

また、ポートタワーのミニチュアや吹きだしパネルが用意されているフォトスポットがあります。

展望4階はアートを楽しめるミュージアムフロアになっています。光のミュージアム「Brilliance Museum」では、人の動きに合わせて足元の絵が動く床やタッチすると花火が打ちあがる壁などインタラクティブなアートが。童心に返って飛び跳ねて遊びました。

展望3階はカフェ＆バーのフロア「Ready go round」です。このフロアは20分かけて床が回転するんです。昼と夜では街の表情が随分と違って見えます。神戸の夜景を楽しみながらお酒が飲めるなんて最高ですね♪

低層階にはセレクトショップ「BEAMS」があります。

兵庫・神戸のこだわりの逸品を取り揃えている「熾 (ICORI)」。陶器、鞄、調味料…所せましと並べられた雑貨は見ているだけで面白かったです。

※一部写真はＨＰより

神戸の魅力を改めて実感させてくれるポートタワー。地元住民でも十分楽しめる観光スポットです。ぜひ、新しくなったポートタワーを体感してみてくださいね。

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田嶋 直子

トムコ西鈴蘭台店・ラディッシュ企画編集室でイベントの開催、ラディッシュ新聞の発行をさせていただいています。今一番熱中しているのは、吹奏楽部でトロンボーンを演奏する娘とサッカーやスポーツで頑張る息子の応援。そして愛犬「ミク」のアレルギーの克服に奮闘中です。

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