こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。生まれも育ちも関西なのに、考えてみるとお笑いのステージを生で見たことがない・・・。ということで大阪のなんばグランド花月で吉本新喜劇を観覧することに。調べてみると２部制になっていて１部は漫才落語、2部は新喜劇が見られるみたいです、そんなことさえ知りませんでした。
今さらながら、吉本興業って？
吉本興業は1912年に寄席小屋の運営からスタート。1987年11月、「なんばグランド花月」が誕生しお笑い⽂化の発信拠点となりました。2016年には年間来場者が100万人を突破し「笑いの殿堂」として日本のみならず海外の方にも人気です。
ネットで公演をチェック！
スマホやパソコンでなんばグランド花月のスケジュールを検索するとカレンダーが出てくるので行きたい日程を選びます。するとその日の出演者の名前を見ることができるんです。
スケジュール表には、今をときめくお笑い芸人さんの名前がずら～り。毎日テレビで見るような人が出演していて「こんなに豪華なんだ！」と驚きました。スケジュールを見て好きな芸人さんが出演する日を選びました。
チケットの購入方法
チケットは次の方法で購入ができます。①WEB ②ファミリーマート ③電話 ④劇場窓口
私はWEBで購入。チケットの受け取りは郵送、ファミリーマート、劇場窓口の3択でしたが、劇場窓口だと当日混んでいたら困るので、一番手数料の安いファミリーマートで事前に発券しておきました。
いざ当日！
大阪ミナミの街を歩くのも久しぶりでドキドキ・ワクワク♪
予約したのは13時開演の部。劇場に入り口はなんばグランド花月の２階にあるようです。エスカレーターで２階に上がるとなかなかの人だかり。やっぱり事前にチケットを発券しておいてよかった！！
会場内は満席で私の席はなんと最後列。お笑いに疎い私でも知っている芸人さんばかりだったのでこの日はかなり人気だったようです。
まずは漫才から
この日の出演者はNON STYLE、ジャルジャル、ミルクボーイ，さや香…そうそうたるメンバーです。「今日はトコトン笑うぞ～」期待が高まります。
まずは、すゑひろがりずから。初っ端から会場内は大爆笑！どの漫才も面白くて気持ちいいほど笑いに溢れていました。
漫才が終わると次は新喜劇へ。この日の座長さんはすっちーでした。子どもの頃から慣れ親しんだ大阪の笑いが満載で心ゆくまで楽しめました。
上演後、余韻に浸りつつ館内をブラブラしてみることに。なんばグランド花月には大阪や吉本限定のおみやげが購入できるショップや飲食店があります。オフィシャルグッズが勢揃いしている「よしもとエンタメショップ」、吉本興業とタリーズコーヒーが共同企画した「花のれんタリーズコーヒー」、芸人さんが運営しているたこ焼き屋「吉たこ」など。
家族へのおみやげを買いに「よしもとエンタメショップ」へ。ショップのエリアは入場無料なのでたくさんの人で溢れかえっていました。せっかくなので私は新喜劇のメンバーの顔が印刷されたおかきを購入。
そして、NON STYLEが好きな子どものためにヘアクリップを買いました。
私が子どもの頃は週休二日制ではなく、まだ土曜日の午前中は登校日でした。帰宅後、お昼ご飯を食べ終わると必ずテレビをつけて吉本新喜劇を見ていました。ウン10年の時が流れても今も同じ時間帯で放送されているって凄いことですよね。生の喜劇を見て心の底から笑う体験をぜひ！
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田嶋 直子
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