こんにちは！ラディッシュ企画編集室のオハラです。春の陽気に誘われて丹波篠山までドライブに行きました。篠山城がある町の中心地から車で5分程走った場所に、気になる看板を発見！※ブログの最後にトムコからのお知らせがあります！
今回は知る人ぞ知るお店『Antique KOGA』(アンティーク 古賀)をご紹介します。
広い敷地の中には母屋、蔵、倉庫2棟、ガレージ、旧牛小屋そして、ガチョウのいる池。立派な母屋は築160年(文久2年築)の古民家で、店主さんがご自身でリノベーションしたんだそう。
池の横にある駐車場に車を停めて、まずは一番大きな建物の母屋に向かいました。玄関前に雑然と置かれたカゴやお鍋を見て、あんまり大した物は売ってないのかな？な～んてちょっぴり失礼なことを思いながら、戸を開けてみると・・
まぁ！なんということでしょう！アンティークなお皿や器が整然と並べられた美しい光景が目の前に広がりました。
母屋にあるのは、主に大正から昭和にかけての骨董品だそうです。
レトロなこけしや民芸品がポツンポツンとあるのも心惹かれます。子どもの頃に祖父がお土産で買って来てくれた郷土玩具を見つけ、懐かしさがこみあげました。
趣のあるボンボン時計も素敵！この奥の部屋には洋食器や銀のカトラリーが並んでいました。
所狭しと置かれている数々の物。それにしても、ホコリが溜まっていない！どうやって掃除してるんだろう？
奥に進むと蔵があり、ここには昭和の物が集められていました。昔我が家でも使っていた、オレンジや水色の大きな花柄がデザインされたガラスのコップを発見！
外に出て、倉庫のような建物へ移動。うわ～！オート三輪がある！ダイハツミゼット運転してみた～い！
車、家具、タンスの引き出し・・・。見る人が見るとお宝だったりするんでしょうね。
今回私は、ガラスの醤油刺しと一輪挿しを購入。「良いものをお求めやすく提供できるようにを心がけております」と、店長さん。その言葉通り、ふたつで1300円というお手頃価格でした。
６つの建物に大正ロマン、昭和レトロ、古物、骨董品など様々なジャンルの古いものがぎっしりと置かれている『Antique KOGA』。小物やアンティーク好きな人ならザッと見るだけでも結構時間がかかります。宝探し気分を味わいに、ぜひじっくり眺めに行ってみて！
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ブログの読者になる小原 由美
ラディッシュ企画編集室で主に、リフォーム記事、イラスト、筆ロゴを担当しています。
趣味は朗読・絵本・芝居観賞。『朗読シアターKOBE』に所属し子どもから大人の方達の元へおはなしの楽しい世界をお届けしています！
福祉住環境コーディネーター２級、カラーセラピスト、FM千里カタリスト。
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