こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。最近、冬のレジャーとして大人気の「牡蠣小屋」。炭火で焼く旬の牡蠣は身が引き締まっていてぷるんぷるん!兵庫県赤穂市にある人気の牡蠣小屋に行ってきました。
播州赤穂くいどうらく
兵庫県赤穂市や相生市には牡蠣小屋が点在しています。予約ができるところすでにどこも満席だったので予約制ではない「播州赤穂くいどうらく」に行くことに。ここは関西屈指のブランド「坂越(さこし)牡蠣」が一年中食べられるお店です。漁港と直結しているので鮮度抜群!
長蛇の列に並ぶ
開店の11時を目指して朝9時に神戸市北区の自宅を出発。赤穂の漁港に到着したのは10時20分頃でした。すでに店の前には長蛇の列が!およそ30人ほど並んでいました。先頭の人は9時半に到着したそうです。しょうがないので並んで待つことに。
いざ店内へ!
開店時間になり順番に店内に入っていきます。食べ放題の炭焼きテーブルと定食などを食べるお座敷に分かれて案内されます。入れなかった人は名前を記入して待つことに。座席数が多かったのでうまくいけば入れるかも…と期待しましたが残念ながら順番は回ってこず、名前を呼ばれたのは午後1時半頃。お腹がすき過ぎて子ども達は少し不機嫌になっていました。
いよいよ実食!!
牡蠣食べ放題は11月から3月までの冬季限定メニュー(70分間3500円)で70分の時間制。席に案内されたらさっそく牡蠣が山積みになっているブースに取りに行き、好きなだけバケツの中へ。炭火の囲炉裏を囲んで網に牡蠣を乗せて焼いていきます。※残すのは厳禁なので少し控えめに取りましょう。
牡蠣の口が自然に開いてきたら食べ時です!牡蠣は焼いても身が小さくならずツヤツヤぷりぷり。焼いては食べ、焼いては食べる!!食べ放題なので心置きなくおかわりができます。
しばらくすると羽釜とお味噌汁が運ばれてきました。
羽釜の蓋を開けるとここにも牡蠣が!!青さも入っていて磯の香りがたっぷり楽しめる釜飯です。
お味噌汁にも青さが。こちらもいい香り!
家族4人(夫婦+大学生2人)で4回バケツにおかわりしました。お腹がいっぱいになって大満足です。
牡蠣を焼いていると、時々突然大きな爆発音をあげて殻の破片が飛んでくるのでちょっとしたスリルが味わえました。また炭火の灰がかなり舞い上がって服につくので汚れてもいい服を着ていくことをおすすめします。
食後は港を散策
お腹が満たされた後は、港へ行ってみることに。引き上げられたたくさんの牡蠣が漁船からクレーンで下ろされていました。
露店が並んでいるのでお土産に殻つき牡蠣と牡蠣の燻製を購入。この日は牡蠣三昧の嬉しい一日でした。
これだけ牡蠣を堪能すると「しばらく牡蠣は見たくない!!」という心境になるのでは、、、と心配しましたが全くそんなことはありませんでした。今度は「牡蠣の浜漬け」「牡蠣ぞうすい」「おっぱい鍋」「吟醸鍋」などの料理が楽しめるお座敷にも行ってみたいです。
牡蠣小屋は赤穂市の他にも相生市や岡山県の日生などにもありシーズン中は多くの人で賑わっています。ぜひこれからの時期、美味しい牡蠣を味わいに行ってみて下さいね。
《播州赤穂くいどうらく》店舗情報
住所:兵庫県赤穂市坂越290−7
電話:0791-46-8800
営業時間と定休日
《11月~3月》11時~15時半(平日は15時半まで、水曜は14時半まで)無休(年末年始は休業)
《4月~10月》11時~14時 火曜・水曜日休み
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田嶋 直子
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