こんにちは。ラディッシュ企画編集室のイマイです。神戸市北区広陵町におうちカフェがオープンしたと聞いて早速行ってきました。
赤いアクセントカラーが特徴の『Rocotty cafe(ロコティ カフェ）』は2021年12月にオープン。ご自宅の一角にある倉庫をリノベーションした素敵な空間です。
看板に描かれているトイプードルは店名の由来になった愛犬のロコくん15才とパティくん18才。この可愛いロゴマークは店主ようこさんのお友だちが描いてくれたもの。
お家に向かって右側、グレーの塀を通り抜けると
お店の入口があります。
アットホームな雰囲気のロコティカフェ。店内には4つのカフェテーブルがあります。
丁寧に淹れられたコーヒーを愉しみに来られる常連客も多く、この日も一人で立ち寄り、ようこさんとの会話を楽しんでいる方がいらっしゃいました。
私は、おススメのあんトーストとミックスジュースを注文。
サクッとしたトーストに甘いあんことイチゴの酸味が絶妙に美味しかったです。ミックスジュースはどこか懐かしい味がして、あっという間に飲み終えてしまいました。「果肉が少し残っているのが好きな方はおっしゃってくださいね」
暖かくなった今の季節、クリームソーダも人気です。
「看板に書かれたメニューはお客様のご要望に応えているうちにどんどん増えたんですよ」と嬉しそうに教えてくれました。ビールをちょっと飲めたら最高！という声は特に多かったそう。
店内には、委託販売のコーナーもあります。
鳥や植物のユニークな絵は、このまま壁に掛けて飾れる人気商品。2つとして同じものが無いガラス細工のアクセサリーはここでしか出会えない逸品です。
春日野道に工房を持つ菓子工房mininoki（ミニノキ）の焼き菓子はあっという間に売れてしまいます。インスタで入荷日をチェックして予約するといいですよ。
ガレージにはクレープや焼き芋のキッチンカーがやって来ることも。マルシェの開催や色々なワークショップの企画をしたり・・・「お客様に喜んでもらえる事をどんどん考えていきたいんです！近所の方の集いの場になれば嬉しい！」と笑顔で話してくれました。
私が行った日は、クレープの移動販売が来ていて、次から次へとお客様が訪れていました。
まとめ
友達とのおしゃべりの場として利用するのは勿論、一人でぷらっと立ち寄るのにもおススメのカフェです。小さな子供を連れたママ、近所に住むおじいちゃん、中学生の女の子たち。ようこさんの明るい笑顔に元気をもらいに来る人が多いんだろうと思いました。私もつかれてきたな～と思ったら充電しに行きます。
店舗情報
住所：神戸市北区広陵町2－247－5
定休日：土・日・祝
営業時間：10時～17時
※定休日、営業時間が変更になる可能性がある為お問い合わせください。
Rocotty cafeでのイベント案内はInstagramをチェック！！
今井令子
最新記事 by 今井令子 (全て見る)
- 【西宮/服・雑貨など】暮らしに寄り添う店OURHOMEへ行ってきました！ - 2024年11月14日
- 【コラム】児童文学者のつぶやき《岸本先生の人生いろいろ》～地球の為に自分ができること～ - 2024年11月11日
- 【絵手紙】岡田白雲が描く～ほっこり絵手紙～ vol.22 - 2024年10月28日
