お正月は温泉に入ってのんびり日頃の疲れを癒してきました。家族旅行は久しぶりだったので貴重な時間が過ごせて楽しかったです。くずはリビングパートナーの岡﨑です。外は木枯らしですね。私のように寒さが苦手な方はショッピングや映画を楽しんだ後、帰りにふらっと立ち寄れるくずはモールの施設内にある「くずはアートギャラリー」に行ってみてはいかがでしょうか。。
目次
- くずはアートギャラリーって?
- 第3回 作品展usui「油彩・工芸」はここがスゴイ! (1月27日~2月1日)
- まとめ
くずはアートギャラリーって?
くずはアートギャラリーは市民、美術家、作家、コレクター等広範囲にわたる作品を展示できる施設です。2005年に京阪楠葉駅前くずはモール本館3階にオープン。2014年には明るく開放的にリニューアル。駅から近いので仕事や学校帰りにも気軽に立ち寄れ、ショッピングや映画もたのしめます。ジャンルは多岐にわたり、洋画、日本画、写真、書道、手芸、テキスタイル、デザイン、映像などを展示しています。一般のサークルや幼稚園児の作品等も申し込みをすれば展示も可能です。
第3回 作品展 usui「油彩・工芸」はここがスゴイ! (1月27日~2月1日)
ご夫婦で作品を制作されている臼井信雄さんと信子さん。お名前も「信」が同じで息もピッタリなお二人。まずご主人の信雄さんの洋画は2009年公開の映画「アバター」に影響されて退職後描き始めました。学生時代には油絵を専攻。その技術を活かし、金属のえんぴつだけで鉛色をつくりだす。次第に興味が「石」、「人物」、「骨」に。光沢を出すのにホワイトの土台、光を表現するのには透明の色をぬり重ねて石の硬さを表現しました。「テーマは無機質です」と信雄さん。1m×45センチ大のアクリル画を自由自在に操り、大作へと仕上げる。完成した作品は圧巻。幻想的な世界に引き込まれますよ。
奥さんの信子さんは粘土を使ったモノづくり。コレクションには人形、焼き物の器、動物、オブジェ、小物などの置物も。「以前はひな人形のような大作も作ったのよ」と明るく話してくれました。生活の中で喜びを探し出す自由な発想力の持ち主。創り出す楽しみがさらにより良い作品となり、ギャラリーが賑わいます。陶器は暖かみがあって見ているだけで心が和みますね。二人の作品は一見異質ですが何処かに接点を見つけられるかも知れませんね。
まとめ
くずはアートギャラリーではその他の作家の作品も展示しています。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。ステキな作品に出合えるかもしれませんよ。
くずはアートギャラリーでの展示会スケジュール
☆1月20日(金)~25(水)
★TAKAKO’Sさをり&バッグ展/上野孝子(さをり織り)
織の布で仕立てた服や織布、プリント布、古布など、自由に好きな布を合わせた布バッグなどの展示。
★光の写真展in大阪/souce messaje
仙台で活躍している写真家souの写真たち700枚展示、作品のテーマは空、花、雨のしずく、森、夕陽、個展の空間を写真とことばで飾ります。
☆1月27日(金)~2月1日(水)
★第3回作品展usui(油彩・工芸)
お問合せ くずはアートギャラリー
〒573-1121 枚方市楠葉花園町15-1-z302 本館ハナノモール3階 木曜休館
tel 072-866-3490 fax 072-866-3495
開館時間10時~19時 水曜は18時まで
e-mail : gallery@earth.ocn.ne.jp
Radish STYLE編集部
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