ここ最近、三宮に行く度に美味しくてお手頃なランチを求め、とある路地を攻めまくっているラディッシュ企画編集室のクニマツです。フラワーロードの1本東側の細い筋、磯上通りとその道に続く八幡通り。こじんまりとした飲食店が立ち並ぶこのゾーンが私のイチオシです。
目次- 大衆食堂 ほうらく
- 中華料理 小燕京(ショウエンキン)
- 蕎麦 ISOGAMI FRY BAR
- イタリアン CICCI(チッチ)
- まとめ
市役所職員やサラリーマン、OL…に支持され続けるお店。オムライスが絶品!という噂を聞いて行ってみました。
オムライス(小)とワンタンスープで950円のセットメニューをオーダー。「癖になるほど美味しい」というオムライスは….チキンライスをふんわり卵焼きでくるんだ昔ながらのタイプ。べちゃつかず程よい固さのライス、味付けともに五ツ星!お肉がぎっしり詰まったワンタンスープ(8個入り)も上品な薄味で美味!ボリューム満点でした。
「ここが三宮?」お店は中も外も昭和の香り漂う佇まい。行列ができるほどの人気ぶりはやはり料理の美味しさとコスパから!!
雑居ビルの2階でちょっと分かりにくい場所ですが…、オープンして38年間、お昼時は近隣のビジネスマン達でギュウギュウ詰めらしい。昼は一種類のみの日替りランチ。820円+税、プチサイズは730円+税
席につくと直ぐにご飯の量を聞かれ、間髪を入れずに運ばれる卵スープ。小ぶりのラーメン丼ほどもある大きな器にビックリ!
この日のメニューは若鶏の唐揚げ香味ソースがけ、麻婆春雨、わかめとザーサイのごま和え。中華だけどヘルシー!だから女性客にも大好評!
「十割蕎麦と天麩羅が食べられる!」…蕎麦好きの私は迷わず入店。お店の名前もですが、カウンターやテーブルもイマドキのカフェみたい。この店は創作天麩羅をカジュアルに提供するスタイリッシュなお蕎麦屋さんでした。オーダーしたのは創作メニューではなく定番のざる蕎麦+ミニ天丼(1000円)。蕎麦は細くて私好みの更科風。天麩羅は海老、イカ、椎茸、大葉、南瓜…。特製タレの他、ピンクソルトやカレーソルト、抹茶ソルト、柚子パウダーなどでいただけるところがお洒落。蕎麦の香りなど...、蕎麦通の人にはちょっと物足りないかもしれませんが、ランチとしては十分楽しめます。
薄暗い穴蔵のような店内はまるで本場のイタリアンバル。前菜、サラダ、生パスタ、ライスorパン、ドリンクで1000円とリーズナブル。生パスタにのっかった明石だこがお洒落に見える。美味しかった!
私的にはもう少し塩分控えめだったらなおグッドだったかな。貸し切りもOKで、打ち上げや二次会(20人ほど)などによく使われるよう。
まとめ
和洋中、カフェ、バー、ステーキ専門店…個性豊かな店が軒を連ねる細い路地。磯上通り×八幡通りでいつも心ワクワクさせながらランチ処を開拓!!私の食べ歩きはまだまだ続きそうです。
The following two tabs change content below.山形県出身。
2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。
趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。
会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク!
愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。
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