リビングパートナーの岡崎です。先日穂高のコスモス畑に行ってきました。一面がコスモスの紫色でその景色を見ただけで日ごろの疲れが癒された1日でした。このいい季節、歴史街道をぶらりと散策してみてはいかがですか。
目次
- 「くらわんか五六市」って何?
- どんなお店があるの?
- まとめ
「くらわんか五六市」って何?
江戸時代、京都伏見と大阪を結ぶ交通の大動脈であった淀川を往来するくらわんか船。途中の枚方宿場に立ち寄って枚方の町も栄えていました。「くらわんか」とは方言で「喰わないのか」が語源。「五六市」とは毎月第2日曜日に京阪枚方市から枚方公園駅間の北側約1kmにかけて280軒ほどのお店が並ぶ手作りの青空市です。東海道第56番目の宿場町として栄えた枚方宿なので、五六市と名付けられました。
取材した10月9日は地元のお祭り「ふとん太鼓」も開催。岡東町・新町・三矢町・岡本町の4町のふとん太鼓が枚方市周辺を練り歩き、農作物や宿場町の発展・安全祈願を込めて歴史街道を巡行します。また子供やぐらも登場し会場は活気に包まれます。お祭りはいくつになっても楽しいものですよね!
どんなお店があるの?
手作り市と言うだけあって、大量生産にはない魅力の雑貨がいっぱいです。
樹脂粘土で作ったかわいいスウィーツやアニマル雑貨を製作販売しているhand made macaronさん。講習会開催やワークショップにも出されています。
革雑貨のLAR5さん。世界にたったひとつのぬくもりある皮製品を作っています。実はお店で一目ぼれしたピアスを購入。早速ピアスをつけて出勤したら、スタッフの皆さんに「かわいい」と言われ、気分もウキウキ♪
レトロな感じがステキな「枚方凍氷」さんで抹茶ミルク(400円)を頂きました。ここは雑誌にも取り上げられたふわぁっふわぁっの氷で有名なお店。やはり人気もあって大勢並んでいますね。でも並んだ甲斐あって大満足の美味しさ。
ムクの木ベーカリーさんで人気の食パンを購入。小麦粉は国産の「ゆめちから」を使用されているそうでもっちりした食感がたまりません。
まとめ
アンティークの陶器やスワロフスキーなどのガラス素材、リバティなどの布素材を使った作品がずらり。オリジナルの雑貨がいっぱい並んでいて見ているだけでワクワク♪食べ物は手作りパン・無農薬野菜・レストランカフェなどもあります。毎月第2日曜日にくらわんか市へ。歴史街道をブラブラと歩きながら見て回るのが醍醐味ですよ。
Radish STYLE編集部
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