くずは・京田辺店の森です。今春は例年に比べて気温が高めなので、クローゼットから慌てて春夏モノの洋服をひっぱり出しています。
わが家は4人分の衣替えをしないといけなくて、特に子ども服の整理が大変!サイズアウトのものを仕分けするだけで一日仕事になります。今回はそんな衣替えの季節に知っておきたいことをまとめてみました。
目次
- 衣替えhow to
- おすすめ衣類防虫グッズと使い方
- まとめ
衣替えhow to
☆衣服の入れ替えは必ず晴れた日に行う事。雨の日に衣替えをすると、湿気を含んだままになりカビが発生する原因に。
なるべくお天気がいい日で湿気が少ない日を選び、窓を開けるなどをして部屋の換気も忘れずに行う。
☆収納場所(押し入れ・クローゼット・タンスの引き出しなど)をきれいに掃除しておく。
☆収納する衣類は皮脂や汚れを必ず落としてから入れる。家で洗濯やブラッシング、またはクリーニングを済ませる(クリーニング後は衣類にかぶせてる袋を必ず取る事。かぶせたままは湿気が溜まる原因に。)
皮のコートは皮革用クリーナーをやわらかい布につけてよくもみこみ、コートを撫でるように軽く拭く。完全に乾いてからなおす。
☆セーターやニット類は毛玉を取り、毛並みをブラシなどで整える。
☆収納場所に除湿剤を入れる(収納ケースや押し入れの底に新聞紙を入れると除湿効果あり)
☆普段からこまめに押し入れ・クローゼット・タンスの引き出しを開けて換気する。
☆衣替えの季節は片づけのチャンス!しばらく着ていない服は処分する、またはリサイクルにまわす。
収納スペースに余裕が生まれると、防虫剤や除湿剤の効果も上がる。
おすすめ衣類防虫グッズと使い方
市販の防虫剤は…
・匂いが気になる
・デリケートな赤ちゃんや子どものタンスに使うのはちょっと抵抗がある
などでお悩みの方におすすめなのが、無印良品の『レッドシダーブロック』。
レッドシダーとは木の名前で、ウッドデッキなどにもよく使われている木材。耐久性、防虫・消臭効果、抗菌作用にも優れ、天然木のやさしい香りで衣類を守ってくれます。10cmにカットされているので場所も取りません。
香りが弱まったら(目安は半年)付属の紙やすりで軽く削ると効果が復活。半永久的に使えるので、防虫剤を買いなおす必要もなし。
20本セットで税込499円、かなりお買い得だと思います。引き出しやクローゼットを開けた際にチラッと見えても、ナチュラル感がさりげなくみえておしゃれ!
無印良品店舗・ネットストアで購入可能。詳しくは→https://www.muji.net/store/
〈使い方〉
・タンスの引き出しや衣類ケースには、そのまま入れるだけ。
・クローゼットにはレッドシダーの先端にネジとひもをつけて吊り下げる。
・カバンや靴の中にも入れておける。
・下駄箱、トイレなどにも置いて使える。
まとめ
無印良品ではレッドシダーを使ったハンガー(ネットストア限定)やシューキーパーも販売されているそう。
私はレッドシダーブロックを2セット持っていて、衣類だけでなくいろんな所に使えるので重宝しています。
梅雨に入るまでには衣替えを済ませたいですね。
Radish STYLE編集部
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