土屋鞄のHpより
こんにちは、ラディッシュ企画編集室のマツウラです。夜になるとコオロギがお庭で大合奏をしています。秋ですね・・・
孫も年長さんになり来年はピカピカの一年生。一年生といえばランドセル・・・ランドセルの購入期間のピークは数年前はクリスマス頃だったのに今じゃお盆の頃だとか??私もブームに乗って、孫のランドセルを買うための付き添いに行ってきました。今回は、その「ラン活」について書きますね。
目次
- ラン活とは・・・
- ランドセルのルーツ
- 土屋鞄・池田屋鞄・・・ランドセルの老舗
- 貴方は何で選びますか?色・軽さ・質感・・それともお子さんの好み
- まとめ
ラン活とは・・・・
来年一年生になる子どもの為にお気に入りのランドセルを購入する活動のことです。
少子化による高級志向の高まりでランドセル選びに力を入れる保護者が増えています。これがラン活の始まりだそうです。
ランドセルのルーツ
池田屋鞄のHpより
ランドセルの原型はオランダ語で「ランセル」と呼ばれていた軍人の背嚢(はいのう)です。(背嚢とは皮や布で作った背中に負うカバンの事)それが訛って「ランドセル」となったそうです。
この背嚢を一番最初に通学カバンとして採用したのは学習院。今のような革製品になったのは大正天皇の学習院入学のお祝いにと伊藤博文が特注したのが始まりだそうです。
土屋鞄・池田屋鞄・・・ランドセルの老舗
我が家のラン活は5月頃から始まりました。
各社のカタログを取り寄せたりHPを見たり、お店に足を運んだり・・・最終的に土屋鞄と池田屋鞄の2社に絞りました。そして8月の初旬、家族でランドセルを買いに行きました。
まず土屋鞄のショールームへ
落ち着いた店内にはシンプルでありながら上品なデザインのランドセルが並べられています。赤と黒だけかな・・・??と思っていたら紺・茶・ピンク・水色・・・どれもシックな土屋カラー。品質重視、少々乱暴に扱っても6年間大丈夫みたい!!
牛革・コードバン・クラリーノ・ヌメ革と4種類の素材があるそうです。「これがいい」と孫が背負ったのは定番の黒。高級皮革のコードバンを贅沢に仕様。なめらかな手触りがとてもいい!!・・・
土屋鞄の詳細はこちら
次は池田屋鞄のショールームへ
少し幅広に作られA4ファイルが出し入れしやすそう・・・・
今度は大人びたシルバーの牛革のランドセルを。我が孫ながら「かっこい~い!!」背中にピッタリ!!背負い心地よさそう・・・子ども思いのランドセルのようですね。
池田屋鞄の詳細はこちら
貴方は何で選びますか?色・軽さ・質感・・・それとも子供の好み
品質・機能性・デザイン・色・・・・どれを取っても甲乙付けがたかったです。我が家は孫の好きなものを買いました。手作りなので大量生産が難しく、今から3~4ヵ月後に手元に届くそうです。楽しみです!!
まとめ
ちまたで「6月頃に買ったよ」と言う声をよく聞いたのでもう買えないのかな~?なんて思っていましたがそんな心配はいりませんでした。好きなランドセルが買えました。
でも今のランドセルは高すぎますよね!最高はなんと17万円もするんですよ。そこそこの値段で良い物が買えるのに・・・
こだわり屋の娘がこれがいいと選んだ2社は、注文を受けてから職人さんが作る…だから時間がほしいのかな?少子化で本物志向が強くなり手作りランドセルを望む人が多くなった事がラン活を激化させているのかな?なんて思いました。
高い買い物でしたが、孫の喜ぶ顔が見られてバアバはとても幸せな1日でした。
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