こどもの夏休みもあとわずか。来年はもっともっとたのしい夏休みになるように、課題を書き出し中の垂水・西神店しみずなおみです。
先日小学校5年生の娘と二人で大阪まで、電車の乗り方などの社会勉強もかねてJAPAN ORGANIZING AWARD2017 片づけ大賞に参加してきました。
目次
- 片づけ大賞とは?
- 素晴らしいプレゼンテーションでした。
- こども部門もありました。
- 来年も開催されます!!
- まとめ
片づけ大賞とは?
「片づけ・収納のプロ」という職業の普及と認知度の向上を目指した式典です。
たくさんの「片づけ・収納のプロ」の応募の中から選ばれたファイナリストの8名が、クライアントと共に片づけサービスを受け空間だけではなく、生活がどのように変化したかなどを壇上でプレゼンテーションを行います。それを聞き審査員および会場参加者が採点し、大賞が決まります。
素晴らしいプレゼンテーションでした。
審査基準には「生活影響度」「社会貢献度」なども含まれます。
ただものを捨てて見た目をきれいにした、という発表ではなくクライアントさんの気持ちや生活がどのように変化したのか。誰もが経験するかもしれない「老老介護」「ワーキングマザーの悩み」「発達障害者のサポート」「IT化や機械化が進む社会での人の役割」などの社会問題がキーワードとなり、社会問題と片づけとの切っても切れない関係を強く感じました。登壇者の方々のクライアントに対してのマニュアル的なサポートではなく、思いをくみ取りしっかりと寄り添ったサポートに感激しました。中でも最初は不信感いっぱいだったクライアントが少し心を開き片づけが進むにつれ毎日片手いっぱい飲まれていたお薬の量が減ったというお話を聞き、片づけの力のすごさを感じました。
こども部門もありました!!
今は小学校の家庭科で片づけを習います。入賞された3名の小学生の自分の行った片づけの発表も堂々としたものでした。娘もとてもいい刺激を受けたようで
帰りの電車の中で「こんな部屋にしたい!」「どこから片づける?」という話で盛り上がりました。
来年も開催されます!!
過去3回は関東での開催でしたが今年は大阪のナレッジシアターで行われました。
来年は2018年8月22日開催と審査員として来られていた収納王子コジマジックこと小島弘章さんより発表がありました。
ご興味ある方は『片づけ大賞』で検索してみてください。
まとめ
今回片づけ大賞に参加して心に残ったことを記し、まとめとしたいと思います。
・片づけは自分の好きを見つけること。
・片づけができたことで自己肯定感が高まるとこれからの人生は楽しくなる。
・片づける力、選ぶ力を身につけると未来は生きやすくなる。
・片づけは目的や夢をかなえるための手段!!
Radish STYLE編集部
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