【ちょっと役立つ裏ワザ】バナナの鮮度を保つ保存方法

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こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。ちょっと小腹が空いた時や朝のヨーグルトに入れて食べるバナナ。栄養満点で何かと重宝しますよね。けれど早く食べないとすぐに傷んでしまうのが難点!そこでなるべく長く保存できる方法を調べてみました。

バナナの保存方法

バナナは傷つきやすいので買ってきたらバナナスタンドにかけるのがベスト。ない場合は接地面を少なくするためカーブが山型になるよう置いてください。茶色いシュガースポットが出てきたら食べごろの合図。春から夏は2~4日、秋から冬は7~10日で食べ切るのがいいようです。

バナナの柄の部分から発生するエチレンガスはバナナ自身を追熟させるだけでなく、周囲にある他の野菜や果物まで追熟させてしまいます。すぐに食べない時は冷蔵保存がおすすめ。前回、ブドウの保存法(詳しくはコチラ!)でひとつずつ房から切り離すとお伝えしましたがバナナも同じです。ある程度追熟させてからバナナを1本ずつ房から切り離します。

一本ずつラップで巻いて・・・

保冷バッグに入れて野菜室へ。バナナは温度が13度以下になると保存が難しくなり食感が変わってしまうので温度が低くなりすぎないよう気を付けましょう。

保冷バッグがない場合は1本ずつ新聞紙などで包みビニール袋に入れてもOK。ビニール袋に入れることで他の果物や野菜から出るエチレンガスからバナナを守ります。

「1本ずつ包むなんてめんどくさい!!」という場合は、切ったところをラップで包むだけでもエチレンガスの発生を防ぎ追熟を遅らせることができます。

下の写真は保冷バッグに入れて5日間冷蔵保存したもの。皮は少し黒くなっていますが果実はきれいなままです。皮が黒くなっても実がきれいな場合もあるので中味を確認してみて下さいね。

長く保存したい場合は、冷凍がおすすめです。そのまま冷凍してしまうとカチカチになって噛めないので、ひと口サイズにカットして保存バックに入れるかラップに包んで凍らせましょう。

細かくみじん切りにして保冷バッグに広げるようにして凍らせると、食べたい分だけパキッと折れるのでヨーグルトに入れる時などに便利です。

果物は鮮度が命。「早く食べないと!」と思いながらつい忘れてしまうことも。せっかくなら美味しく食べたいものです。ちょっとの手間で鮮度が保てるならこんな嬉しいことはないですね。

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