こんにちは!リフォーム担当白石です。もうすぐ春ですね♪日も長くなってきて、少しずつ春の足音が聞こえてくるようです。自宅にいても春の穏やかな光を取り入れたいと思うのは私だけではないはず。今日は光を自在にコントロールできる「調光ロールスクリーン」をご紹介します。
目次
- 調光ロールスクリーンとは
- 取り扱いメーカーと製品のご紹介
- 実際に使ってみて・・感じたことをご紹介
- こんな方におすすめ!
- まとめ
目次
調光ロールスクリーンとは
2種類の生地をボーダー柄に織り込んだスクリーンが上下に交差することで光を取り入れたり遮ったりすることができます。分厚いほうの生地を全面にすればカーテンを閉じているのと同じように光や視界を遮ることができます。ボーダー柄のように薄手の生地を半分見せれば光をふんだんに取り込むことができます。チェーンひとつで操作ができるので、とっても簡単。重さもほとんど感じません。写真のように下を開けておくなど、従来のロールスクリーンと同じ使い方をすることもできます。
取り扱いメーカーと製品のご紹介
主なメーカーとしてカーテンレールメーカーの「TOSO」、ブラインドメーカーの「ニチベイ」「タチカワブラインド」などがあります。
TOSO
ラインナップが豊富で、柄物の「フルール」などを選ぶことができます。また小窓用に横幅10cmから製作することが可能です。
ニチベイ
タチカワブラインド
カラーバリエーションが豊富でパープルやグリーンなど鮮やかな色目もあります。
実際に使ってみて・・感じたことをご紹介
よいところ
- カーテンに比べて見た目がスッキリ
- 無地を選ぶと壁となじみやすく、インテリアの邪魔をしない
- カーテンより出幅が少ない(窓枠の内側に収めることも可能)ので、空間を広く使うことができる
- チェーンひとつで自在に光をコントロールできる
- カーテン一式と比べるとリーズナブル
ちょっと気になるところ
- 薄手の生地なので、冬の窓際はとても寒い
- 窓から外に出るときにはロールスクリーンをすべて上に上げないといけないので少し面倒
- 操作のためのチェーンが子どもの顔の高さに垂れ下がっているので、危険(付属のクリップで上にあげることができます)
こんな方におすすめ!
- 光を自在に取り入れて明るい空間にしたい方
- スタイリッシュなインテリアにしたい方
- カーテンの柄にピンと来なくて行き詰っている方
- 少しでも部屋を広く見せたい方(私はこれが理由で選びました!)
まとめ
調光ロールスクリーンは上記にご紹介したメーカー以外にも、ホームセンターや家具量販店などでも取り扱いがあります。サイズなどの制限はあるもののご自宅の窓に合うならよりリーズナブルです。神戸市近郊の取扱店についてもまた次の記事でご紹介したいと思います。
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ブログの読者になる白石 彩
2015年生まれの娘と2017年生まれの息子がいます。長女を出産するまでは設計士としてお客様の想いに寄り添うリフォームのご提案に努めてまいりました。復帰後は家事に育児に奮闘しながら、お得意様を中心にリフォームのご提案をしています。自宅を自分好みに全面改修したのが自慢!最新の機器からアンティークまで。みなさんのお役に立てる情報をお届けします。
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