半年ほど前から娘がはまっている甘酒(そごう冨澤商店にて購入)に興味津々!ラディッシュ企画編集室のクニマツです。毎朝、彼女が美味しそうに口に運ぶ姿を横目でチラリ。美容&健康に良いとイマドキ女子に注目されている甘酒を手作りしてみようと思いました。飲むだけではなく、色んな料理に調味料としても使える甘酒に、今、私は娘以上にどっぷりはまってしまってます。
目次
- 甘酒の効能
- どうやって作る?
- 甘酒レシピ
- まとめ
甘酒の効能
私が作ったのは米麹を使った甘酒。酒粕で作るものとは違いノンアルコールだから赤ちゃんの離乳食としてもOK。砂糖を加えず、麹菌の発酵による自然の甘さが体にとてもイイ感じです。ビタミン1、2、6、葉酸、オリゴ糖、食物繊維、アミノ酸、麹酸、ブドウ糖…点滴と同じような成分が含まれ栄養価が高いことから、甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれています。その効能は?疲労回復、老化防止、免疫力アップ、美肌美白、便秘解消、精神安定…まさに万能!恐るべし甘酒のパワーをもっと早く知りたかったわ。
どうやって作る?
米麹(200g)と炊きたてのご飯(1合)と水(200ml)をよく混ぜ、60度で6時間保温するだけで甘酒ができる!と知り、いつも使っているヨーグルトメーカーで試してみました。炊飯器や保温ポットでも出来ます。昔、祖母はコタツで保温していましたよ。さて、待つこと6時間。甘酒の出来具合はなかなか良好!「これなら市販のものと変わらない!」
甘酒レシピ
美容&健康にパワーを発揮する甘酒。飲むだけではなく色んなお料理にも使ってみよう!
甘酒ポン酢
1:1の配合で作る甘酒ポン酢。酸味と甘味が調和した旨味たっぷりの発酵調味料はどんな料理にも使えます!
肉、魚、お鍋、サラダなどにぴったり。
玉子焼き
毎日のお弁当に、たまには普段とひと味違う玉子焼きを。いつもの調味料に甘酒をプラスして調合。青菜や大根おろしに添えれば、夕飯の一品に。
塩鮭
塩鮭を焼く前に甘酒を塗るだけで、西京漬けみたいな深ーい味わいに。
お漬け物
浅漬けのもとに甘酒を加えて冷蔵庫で数時間。洋食に添えるなら、オリーブオイルやマヨネーズを加えてみては!?
まとめ
寒い季節、フーフーしながら飲むというイメージですが、甘酒は俳句の世界では夏の季語!江戸時代には夏バテ防止の為の貴重なドリンク剤で風物詩にもなっていたようです。江戸の昔から栄養価の高い飲み物として重宝されていた甘酒。もっともっと新しい使い方を試してみようと思います。
国松恭子
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