こんにちは。トムコ垂水西神店の今井です。毎年冬になると困ることの一つが洗濯物の生乾き!天候によっては室内干しになることも多く、たとえ外干しできてもパリッと乾かないことも..そんなとき我が家では浴室に設置しているガスの乾燥機「カワック」を頼ります。
でもガス代が高くなるのでは?とお思いの方は必見。ガス代を抑えつつパリっと乾かす方法をご紹介いたします。ご自宅の浴室にカワックが設置されている方は是非参考にしてください。
※2018年11月9日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月25日に再度公開しました。
※2017年1月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2018年11月9日に再度公開しました。
「カワック」とは
冬場の洗濯は、なかなか天気に左右され外で干せないことも多く洗濯物が乾きにくく困ってしまいますよね。カラッと乾いていない状態でタンスに収納してしまうと生乾きの嫌なニオイが。。。そんな時、強い味方になるのは「ガス温水浴室暖房乾燥機カワック」です!カワックを使えば洗濯物をしっかり乾燥できるので、ニオイの元となる細菌の繁殖を抑える効果があります。
お得なカワックの使い方
コツ①-仕上げにカワック
雨が降っていない日は外である程度乾かした後、1時間程度乾燥モードで乾かします。乾きの程度や洗濯物の量によって変わりますが、量が少なければ20分程度~試してみてはいかがでしょう。
コツ②-乾燥エコ機能をつかいこなす
雨が降っていたり外に干すことができない場合は、洗濯が終わったらそのまま浴室へ。乾燥機能の中に「エコモード」がある場合はぜひ使ってみてください。メーカーによってタイマーをセットできるものと自動で時間を設定するタイプがあります。目安としては4kgの洗濯物でおおよそ6~7時間かけて乾かします。最初はガスを使わない送風である程度乾燥させた後、ガスを使った温風で仕上げるまでの工程を自動でしてくれます。
コツ③-エコ機能がないときは「涼風(送風)+乾燥」
我が家のように少し古いタイプのカワック(おおよそ10年ほど前まで)にはエコ機能がついていない場合があります。その場合は「涼風」もしくは「送風」機能と乾燥機能を使って自作エコモードで乾かしましょう。最初は涼風(送風)モードで開始し、半乾き程度にした後に仕上げとして衣類乾燥モードで乾かします。
干し方のコツー衣類乾燥モード活用テクニック
カワックを効率よく使用するためのテクニックを3つご紹介。洗濯物の干し方を意識すると効率的にムラなく乾かすことができます。
活用テク①ー吹き出し口付近にまとめて干そう
洗濯物の乾燥には、風をあてることが大事です。洗濯物を干すときは、吹き出し口の下にまとめて干してください。特に乾きにくいバスタオルやジーンズなどは中央へ、下着や肌着などの薄い洗濯物は端に干すとむらなく乾かせます。
活用テク②ー洗濯物の位置を入れ替えよう
洗濯物は風がよくあたる吹き出し口の真下から乾いていきます。途中で乾き具合をチェックしながら、中央と両端の洗濯物の位置を入れ替えましょう。
活用テク③ーすき間をあけて干そう
洗濯物と洗濯物の間には5~10cmほどすき間をあけて、裾の部分まで温風がしっかり行き渡るようにしましょう。
※大阪ガスの「ガス温水浴室暖房乾燥機」カタログより引用いたしました。
まとめ
他にも洗濯物を早く乾かす方法として
- 厚手と薄手の洗濯物を交互に干し隙間を空きやすくする。
- 長い物と短い物も交互に干すようにする。
- 細いハンガーだと衣類の前後の生地が触れ合ってしまい乾きにくくなってしまうので、太めのハンガーを使用するほうが良い。
- タオルなどの長いものは、半分にして干すよりも、長く垂らして干したほうが早く乾く。
- 乾いたタオルを数枚一緒に干して乾燥させる
などがあります。効率のよいカワックの使い方や洗濯物の干し方をマスターして、お洗濯へのストレスを減らしましょう。
今井令子
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