気付けば今年もあと少しですね。ラディッシュ企画編集室の今井です。「来年からは○○したい!」という目標を立てている方も多いのではないでしょうか??今回は、私が結婚当初から付け続けていて今年で11冊目になる家計簿のいいところを皆様に紹介したいと思います。読み終わった後、来年付けてみようかな~。と思っていただけると嬉しいです。
目次
- 家計簿をちゃんと付け始めたきっかけ
- 最近の家計簿
- まとめ
家計簿をちゃんと付け始めたきっかけ
結婚当初、意気込んで家計簿を付け始めた頃は、「何を」「どこで」「いくらで」購入したかを事細かく記入していました。すると、最初はやる気満々なのでいいのですが、ご想像通り途中で息切れしてしまい「後で。。。」「時間が空いたら。。。」と色々な言い訳をしてそのまま書かなくなっていきました。そして、翌月も同じように月初はやる気満々で挑むのですが、月の半ばでもはや白紙。そういう事を2年程続けていました。そんな中、1年前に訪れた姫路市夢前町で購入したお米、ミルキークイーンがどうしても食べたい!と急に思い立ち、近所のお米屋さんに買いに行き5キロ3400円で購入しました。その後、家に帰り冷静に考えて「このお米すごく高くない??」と感じ、1年前の家計簿で調べてみると。。。。10キロ4000円だった事が判明!適当にしか書いていなかったのに、たまたま記入していたおかげで確認する事ができた事に感激し、心を入れ替えてちゃんと付けるようになりました。写真は、私の歴代の家計簿たちです。最初の2冊は本当に歯抜け過ぎたので先日断捨離で破棄してしまいましたが、残りの9冊はたまに見返したりするので置いてあります。大好きなムーミンのミーちゃん柄でやるきアップさせて今年も楽しく付けてました。
最近の家計簿
本屋さんに行くと、所狭しと家計簿が売られています。レシートを貼るだけで良いものや、その日に使った分を費目分けせずおこづかい帳感覚で付けられるもの、○○費 ○○費と、細かく分けてくれているものまでたくさんの種類が出ています。私が「家計簿を付けている」と言うと、友人はよく「同じ店で購入したものでも食費と日用品とか分けてる??面倒くさくない??」と聞いてきます。最近は、家計簿を付ける事自体が楽しくなってきたので、同じ店で買っても費目が違う物はちゃんと分けて計算していますが、付け始めた当初は、購入店舗が一緒の分はまとめて金額を書くようにしていました。家計簿初心者さんなら、ざっくり「今日使った分」という感じで始めてみてもいいかもしれませんね。付け始めると、今月あとどれくらいの余裕があるのかが大体でも分かってきますよ。また、家計簿の無料アプリもとても簡単でおススメです。私は、3か月前から zaimu というアプリでも付け始めたのですが、レシートを写真に撮ると、勝手に費目分けまでしてくれる目からウロコのアプリです。うまく写真が撮れなかったり、初期設定で自分好みの費目にカスタマイズするのが面倒だったりはするのですが、一度自分仕様にしてしまうとあとはとても楽です。表紙の可愛さで面倒だと思うマイナスイメージを軽減させ付ける喜びをアップさせる、レシートを貼るだけだし簡単!と自分にとって手間にならない物を選んでみる、字を書くのは面倒だから写真だけでいけるアプリをダウンロードしてみる等、ご自身にあった家計簿を探すのも楽しいかもしれません。
まとめ
「あ!あれいくらで買ったっけ??」「今月なんでこんなにキツいんだろう??」という時に、家計簿があると確認することができて便利です。私は、旅先で購入した物やテーマパークで使った費用などを見返して次回の参考にしたりしています。また、ちょっと節約を頑張った時にどれ位いつもよりもプラスになっているのか計算して、月末に心置きなく自分へのご褒美としてパッと家族で外食したりして気晴らしにしています。細かく付ける事にこだわりすぎず、無理の無いように楽しく生活に取り入れることができるといいですね。
今井令子
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