日本の恵み「お米」パワーで今日も元気!

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今年も残すところわずか。みなさんは新しい年を迎える準備、もう始めていますか?私は全然進んでいません。大掃除、しなくちゃなぁ・・・と焦っている、くずは・京田辺店の森です。昔、私の祖母の家では杵と臼でお餅を作り、出来立てを食べて美味しかった覚えがあります。そのお餅のもとになる「お米」について調べてみました。

目次

  • あらためて知るお米のイイとこ
  • 朝ごはんちゃんと食べてる?
  • 自家製米粉を作ってみよう
  • まとめ

あらためて知るお米のイイとこ

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お米の歴史は古く縄文時代。古来よりお米は日本人にとって大切な穀物で様々な儀式や祭礼に使われていました。神聖なもの・神秘的な力が「こめられた」ものであるということから「こめ」と呼ばれるようになったと伝えられています(諸説あり)

最近では品質改良も進み、たくさんの種類がありますよね。ご当地の「ブランド米」も人気の一つ。そんな日本人のソウルフードお米には栄養分もいっぱい!エネルギーの源となる炭水化物(でんぷん)は、消化・吸収が高いので力を蓄えて持続してくれる働きがあり疲労回復に役立ちます。体を温める効果があるので冷え性改善にも。でんぷんは体の中でブトウ糖に変化し、脳の働きを活性化してくれます。タンパク質は筋肉、髪の毛、皮膚などあらゆる組織を生成。美容にもよく老化防止に繋がります。何気なく食べていた白米、「日本人でよかったぁ~」としみじみ思いますね。

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朝ごはんちゃんと食べてる?

なぜ朝食が必要なのか。朝、目覚めたときにぼーっとしているのは内臓や神経、脳の働きが低下している状態。こうした状態から朝食をとることにより正常に戻して身体が目覚めます。

☆朝ごはんを食べるちょっとした工夫

・朝から食欲がないときは、おかゆや雑炊にする。

・ご飯にプラス牛乳、乳製品、卵、大豆製品のいずれか一品以上を付け加えることを心がける。

・朝の時間がないときには前日の夜に作り置きして、小分けしたおかずを容器に入れてそのままテーブルに並べる。プチブュッフェ気分を味わえて子どもも喜ぶ♪

自家製米粉を作ってみよう

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グルテンフリーとはグルテン(小麦粉を使用している食材)をとらない食事法が近年話題となっています。小麦粉の代わりに米粉が注目。そこで自家製米粉を作ってみましょう。材料は 米一合と水だけ。

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①お米を研ぎ1~2時間ほど水に浸す。お米が白っぽくなり、爪で押して簡単に砕けるようになるまで涼しいところに置いておく。

②ざるに上げ水気を切って乾燥させる。

・のんびり時間があるときは自然乾燥、、、風通しの良い所で半日~1日置いておく

・お急ぎの場合はフライパンを使う、、、弱火で10~15分焦げないように注意しながら乾煎りする

③ミルサーで粉砕する。ミルサーが無ければすり鉢とすりこぎでもOK。すり鉢を使う場合、一度に入れず少しずつすり鉢に入れること。

④ふるいで粗い粒を分ける。残った粒はまたミルサーなどで粉状に。これを2,3回繰り返して細かい粉にする。

☆できた米粉を使いパンやケーキを作ってもふっくら美味しく出来上がります。小麦アレルギーの方にもおすすめ。

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まとめ

忙しい毎日の中でついつい朝ごはんを抜いちゃうことってありますよね・・・しかし、栄養価が高い、朝の目覚めにもよいことなど私たちには欠かすことのできないものであると再度知ることができました。日本の恵みに感謝し、美味しくごはんを頂きましょう。

 

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Radish STYLE編集部

「リビングパートナー」の名前で、地域の主婦の目線で情報発信。地域の主婦ならではの視点と絆で「人」「モノ」「お店」などをご紹介しています。 運営は大阪ガスサービスショップの株式会社トムコによるものです。
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