こんにちはトムコ垂水・西神店の望月です。9月に入ったというのにまだまだ暑い日が続いていますが、皆さま睡眠は十分とれていますか?もともと普段から寝つきの悪い私にとっては暑さも加わりますます睡眠不足の毎日です。
少しでも睡眠不足を解消するためのヒントをお届けいたします。
睡眠と体温の関係 ~鍵となるのは体温~
睡眠時間は一般的には6時間~8時間必要と言われています。良い睡眠をとるためには・・・体温がカギとなります。スムーズに眠りにつくことが出来るのは、体温を下げた状態です。そこで効果的に体温を下げるポイントをご紹介します。
◆入浴 入浴による体温の変化は入眠の促進や熟眠感の増加に繋がり睡眠の質を改善してくれますが、入浴により上昇した体温はすぐには元には戻らないのです。そのため就寝直前の入浴は体温が下がらず寝つきが悪くなります。スムーズに入眠するには就寝の1.5~2時間前までに済ませましょう。夏はシャワーで済ませる事も多いですが、ぬるめのお湯に15分くらいつかり、じっくりからだを温めましょう。
◆運動 就寝直前の激しい運動(筋力トレーニングなど)は、交感神経を刺激して体温が高くなってしまうため入眠を妨げます。激しい運動は寝る直前ではなく、夕方などに行うと良いでしょう。
◆環境 室温調整も重要です。夏場エアコンを使用していない部屋では、温度や湿度が高く発刊による体温調整が上手くいかず皮膚から熱が逃げません。逆に冬場などの室温が低すぎる場合も、手足の血管が収縮し皮膚から熱が逃げませfん。どちらも効果的に体温が下がらないため、寝つきが悪くなります。エアコンによる室温の調整や寝衣などで暑すぎず寒すぎずの環境を作りましょう。
嗜好品をたしなむタイミング
ご存知のとおり、タバコやお酒、コーヒーlなどの嗜好品も睡眠の質を悪化させます。とはいえ好きな人はやめられませんよね。それならば睡眠への影響が少ない時間帯にたしなみましょう。
◆喫煙 タバコに含まれるニコチンは比較的強い覚醒作用があります。喫煙によって摂取されたニコチンは1時間ほど作用するため、就寝1時間前の喫煙は控えましょう。
◆飲酒 寝酒はアルコールの作用により、入眠を一時的に促進させますが、中途覚醒が増えて睡眠が浅くなるため熟睡感が得られなくなります。また寝酒は睡眠時無呼吸のリスクを高めるなど二次的に睡眠を妨げる可能性が指摘されています。
◆コーヒーなど コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、栄養ドリンクなどに含まれるカフェインには、覚醒作用や利尿作用があるため寝つきの悪さや尿意による中途覚醒の原因になります。カフェインは摂取して30分~1時間後に血中濃度がピークになり、半減期は3時間~5時間とされます。そのためコーヒーなどの嗜好品は夕方までにたしなむのが良いでしょう。
まとめ
睡眠には疲労を回復し、ストレスを解消する働きがあります。睡眠不足や睡眠障害などの問題が事故につながることもあります。睡眠は私たちにとって不可欠なもの。なりより大切なことは分かっていても、ないがしろにしがち。快適な睡眠を確保することは、いきいきとした健康な生活や事故の防止につながります。質のいい睡眠がとれるように工夫していきましょう。
Radish STYLE編集部
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