こんにちは。トムコ森田店でリフォーム担当している惣田です。前回のトイレ編1・トイレ編2から引き続き、水まわりの王様、1日の疲れと汚れを落とす大切なお風呂の省エネ術です。
目次
- お風呂はどうやって省エネするの?
- 節水してみよう
- シャワー中心の方へ
- まとめ
お風呂はどうやって省エネするの?
お風呂と言えば、1回お湯はりをするのとシャワーで1回分の入浴分を済ませるのとどちらの方が水道代が得なんだろう・・と疑問に思われたことはありませんか?お風呂で省エネという視点から見るとやはり、1回分のお湯はりの水の量を気にされる方は多いように思います。そこで、今回は節水を中心にしてご紹介していきたいと思います。
節水してみよう
すぐに出来る事から始めましょう!
お風呂の残り湯は洗濯用に
残り湯を追焚きして使うのも良いのですが、水温が低い場合は追焚きするより新規でお湯を貯めた方がガス代、水道代のトータルコストが安くなります。*追焚きせずに、新しいお湯を張りましょう!ただ、水も勿体無いので是非、残り湯は洗濯用に使用する事により、さらに省エネしましょう。
温度を少し下げる
冬に温度を下げるのは無理をすると風邪を引いてしまうのでオススメしませんが、それ以外の季節で、少し温度を下げる事によって、1分間節約すると約6円程節約になります。年間では2200円程度の節約になるので、季節に合わせて温度を下げてみてはいかがでしょうか?
シャワー中心の方へ
シャワー中心の方なら、一般的なシャワーは毎分10ℓのお水が出ます、10分で100ℓです。最近ならTOTOなどで出ているエアインシャワーなどはシャワーの水に空気を含ませる事により当たり心地はあまり変えずに、約35%節水出来るので、お安く、簡単に始められる節水です。ショールームで実際の機器を使用し、当たり心地を確認していただくこともできます。またホームセンターでも類似品があり、ご自身で簡単に取り付けもできるので探してみてはどうでしょうか?
あと、お湯に変わるまでの捨て水は直接排水溝に捨てずに、浴槽に入れるなどして節水に心がけて下さいね。
まとめ
結論、どちらが得かと聞かれると、節水の意識次第になってきます。お風呂の場合は水道代だけではなく、ガス代、電気代も掛かっています。風呂ふたも開けっ放しにせず、半分閉めれば追焚き回数も減ります。出来る事から始めてみてはいかがでしょうか?
惣田 真一郎
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