夏の終わりの風物詩「地蔵盆」を懐かしむ

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こんにちは、ラディッシュ企画編集室です。今回はトムコ西鈴蘭台店営業の堀上に「夏といえば思い出す風景」について聞いてみました。

夏になると思い出すことがあるそうですが?

堀上:子どもの頃、夏一番のお楽しみは地蔵盆でした。

堀上:町内のお地蔵さまを巡りお線香をあげるとお菓子がもらえたんです。「こっちはお菓子」「あっちはジュース」とすれ違う友達と情報交換しながら自転車を飛ばして回っていましたよ。手持ちの線香がなくなると近所の人がくれるんです、みんな優しかったですね。

どんなお菓子があったんですか?

堀上:バナナやミカンなどの果物から高級なお菓子まで、場所によっていろんなものがもらえました。僕は普段買えないお菓子をもらえるのがすごく嬉しかったです。

ラディッシュ:広い町内を全部回ったのですか?

堀上:とにかく自転車で走りまくりました。今はスマホやインターネットなどでどんな情報も手に入るけど、昔は自然と人が集まって話をしながら情報交換していましたよね。今思えばすごいネットワークですよね(^^)

ラディッシュ:素敵な思い出ですね♪

堀上:子どもにとって一大イベントだった地蔵盆が終わると夏休みも残りわずか。そこからラストスパートで宿題を頑張りました。

まとめ

ラディッシュ:地蔵盆は、子どもの守り佛として古くから信仰されていたそうです。神戸市では、地蔵尊の前に屋台を組んでお花やお餅などがお供えされていて、子ども達がお地蔵さまめぐりをして町内の人からお菓子をいただきます。この日は子ども達が主役なのでみんな大はしゃぎで町内を回っています。行き交う子ども達の笑い声を聞くだけで私達も幸せな気分になりますね♪

※地蔵盆は基本的に8月23、24日に行われるところが多いのですが、子どもの減少で1日だけの開催だったり、地域によって開催日が異なることがあるそうです。

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Radish STYLE編集部

「リビングパートナー」の名前で、地域の主婦の目線で情報発信。地域の主婦ならではの視点と絆で「人」「モノ」「お店」などをご紹介しています。 運営は大阪ガスサービスショップの株式会社トムコによるものです。
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