四季折々に咲く草花を描き、コメントを添える「のはらからのたより」~心あたたまるメッセージをあなたに!
※ブログの最後にお知らせがあります。
あおつづらふじ(青葛藤) Cocculus trilobus
ツヅラフジ科つる性落葉木本 別名カミエビ 花期:7~8月《文中より抜粋》
つる性の大本の一部。7~8月にうす黄色の小さな花を穂状につける。花のめしべの子房に6つの区切りがあり。それぞれが独立して多くて6つの実をつける(2~6コ)ということがわかった。それで花の数の割に多くの果実がつくことがわかった。それで花の数の割に多くの果実がつくことがわかった‼う~ん!なるほど‼納得‼ まだ緑の果実と黒っぽいものが同居している。最終的には黒っぽく(濃紫色)なる。果実は緑も黒も白い粉をふいている。
つるは細く長く大変丈夫。山道で、地をはうつるに足をひっかけ転びそうになったこともある。実をつぶすと面白い形の種がある。小さい虫がま~るくなっているよう。雌雄異株。
《ラディッシュ企画編集室より》
果実が藍色に熟すとブドウのように鮮やかで食べたくなりそう。でも果実は有毒なので注意を!
作者 浜口のぞみさん 神戸市在住
「草花の名前の由来や特質、花や実を食べる鳥や虫のこと…。環境や自然、歴史など、絵を描きながら連鎖的に様々な分野のことがわかってくるところが面白いです」。『のはらからのたより』と題する手描きの植物画は2000年から20年間(株)トムコが発行する情報紙に連載されました。
《浜口さんの植物観察写真》2024年12月神戸市北区にて撮影(写真上)左から皇帝ダリア、ナワシログミ、フジバカマ
(写真下)左から柿、ホトトギス、アキノノゲシ
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田嶋 直子
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