目次
- バトントワリングとは?
- 歴史
- まとめ
くずは企画編集室のオカザキです。娘は中学の部活はバトントワリング部に入っています。一年に一度変わる豪華?な衣装は毎年母の手作りです。その時は裁縫箱を出してきて悪戦苦闘です。思った以上に時間がかかり過ぎて徹夜の作業になる事もあります。今年もまたその季節がやってきました。今回はバトントワリングについて調べてみました。
バトントワリングとは?
バトントワリングはバトンと呼ばれる両端にゴム製のおもりをつけた金属の棒を回したり空中に投げたりする演技を行うスポーツ、パフォーマンスです。バトントワリングの演技者をバトントワラーと呼びます。バトンの中央の棒をシャフト、両側のおもりの大きい方をボール、小さい方をディップと呼びます。ボールとディップの大きさが異なる為、重心(バランスポイント)はシャフトの中心から少し外側にあります。バトントワリングはチアリーディング&チアダンス、バレエ、新体操を組み合わせた競技です。
技法は3種類 ①エーリアル・・・バトンを空中に投げる動作
②ロール・・・バトンを手で持たずに身体を転がす動作
③コンタクトマテリアル・・・バトンを手や指で回転させる動作(数千種に細分される)
衣装はレオタードが主ですがドレスやチアリーダー風の華やかなモノを身に着ける事もあります。演技以外に顔の表情なども採点の対象になるので濃い化粧をする場合が多いです。
年数回の競技会、バトントワリングコンテスト、年に1回の選手権大会コンテストは各部門で課題曲が決まっていて演技時間は1分30秒です。娘が参加する団体の大会は『一般社団法人日本バトン協会』主催で課題曲は自由、演技時間は3~4分間です。小学校、中学校、高等学校学校の部に分かれています。
歴史
軍楽隊の指揮者が指揮杖を振り回したのが原型です。20世紀初頭にアメリカ合衆国で広まりました。日本へは1959年に曲直瀬正雄によって紹介され、1960年代に高山アイ子の演技者によって学校を中心に広がりました。1977年世界バトリング連合が設立。日本では2001年に『Cosmic Baton Girlコメットさん』が放映されタカラが玩具のバトンを発売。最近ではバトントワリング世界大会で連続して優勝した高橋典子、稲垣正司はパフォーマンス集団シルク・ド・ソレイユに出演しています。
まとめ
娘は大会前なので早朝練習のため6時半に登校、19時頃に帰宅。そのまま夕食を食べてすぐに寝てしまう毎日です。当分こういう生活が続きますが、大会の日にはきっと華麗なパフォーマンスで観客を魅了してくれる事を期待しています。入場無料ですので時間のある方はぜひ、お出かけください(^^♪
〒611-0021 京都市宇治市折居台1丁目1(JR宇治駅 徒歩20分)バス・タクシーもあります。
駐車場250台
宇治市文化センター 0774-39-933
開演 13:30 開場(13:00)
Radish STYLE編集部
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