今年、(株)トムコ西鈴蘭台店が発行している地域情報紙ラディッシュ新聞は、創刊30年目を迎えました。ここまで続けてこられましたのも、ひとえに長年ご愛読下さっている地元の皆様のお陰と感謝申し上げます。
わたくし、ラディッシュ企画編集室のオハラは、ラディッシュ新聞に携わってウン十年。せっせと記事を書いては出来上がった新聞を、皆様の元へお届けするというルーティンを長年繰り返して来ました。
配布で街を歩いていると、予期せぬ事にたくさん出会います。(庭で倒れていた人を救助した事も2回!)
今回は私が遭遇した様々な出来事や、素敵な風景をご紹介したいと思います。この写真は西鈴蘭台駅から徒歩7~8分、鳴子1丁目と2丁目の間のハクモクレンの並木。4月に配布する時は、毎年ここを通るのが楽しみなんです!今年はいつにもまして花が多く、息をのむような美しさでした。
目次
- 歩いていたら、いろんな出会いが
- 面白いモノ見っけた!
- まとめ
歩いていたら、いろんな出会いが
私が担当している地域は閑静な住宅地。すぐ近くに”しあわせの村”や、”あいな里山公園”があり自然豊かな場所なので、野鳥や虫もいっぱい遊びにやってきます。
こんなきれいな青い鳥を見かけた日は、めちゃハッピー気分♪ 新聞は肩にズッシリ重いけど、足取りは軽くなる~♪ (多分イソヒヨドリという野鳥です)
鳥と言えば、こんな子を目撃したことがあります!
この家の守り神のように鎮座する、体長30センチはあろうかという大きめの鳥さん。(多分キジバト?) 。一瞬、オブジェか?と思ったけど本物でした。なんでまぁこんなところに!でも、この日は怖くてこの家に近寄れず、ラディッシュは次の日に改めてお届けに行くはめになりました…(*_*)
冬にはこんな足跡も!カラスかな? このお宅へ、私より先に何かお届け物に来たみたい。
こんなところ…といえば、こんな子に出会ったこともありました!
インターホンの陰で雨宿りしてたのかなぁ?起こしたならごめんね!
夏にはこんな虫に遭遇。虫は大の苦手だけど、太陽の光を浴びて宝石のようにキラキラ光っていたのがあまりに綺麗で思わずパチリ!(ヤマトタマムシという名のようです)
雨上がりに歩いた時には、蜘蛛の糸に雨粒がひっかかって、雫のレースができているのを見つけました!
自然の造形ってほんとにすばらしい!あまりに美しくって、立ち止まってしばらくうっとり眺めました。
面白いモノ見っけた!
たとえば、買い物袋に入れられて遠い目をしているワンコ。飼い主さんがバイクでお出掛けする時は、いつも袋にスッポリ入って同行するのがお決まりなんですって!
ある時は道端にこんな物が落ちていたことも。ブタさん親子のぬいぐるみでした。遠目で見ると何なのかわからずちょっと怖かった…。ベランダに干していたのが風にあおられたみたい。
まとめ
たとえば、紅葉の美しい秋。光が差す加減で、いつもの見慣れた住宅地が、外国の街並みのように見える瞬間があります。そう、一瞬のマジック!
毎回歩くたびにこんな小さな幸せが見つけられる。これだから、長い間楽しく仕事を続けていられるんだなぁとしみじみ思います。配布で出会った皆様から色々な新聞のネタを提供していただけるのも本当にありがたいです!これからも、常に地元密着のフレッシュな記事を書けるように頑張ろうと思います。
今月末から配布するラディッシュ5・6月号は、30年特別企画号ということで、楽しい企画が目白押し!またどんどんイベント情報などをアップしていきますのでどうぞお楽しみに~!
小原 由美
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