先日、登校していくランドセル姿の小学校5年生の長女の後姿を見て「あの姿が見れるのも後1年か。一緒にランドセルを選んだのはついこないだのようだけど」と朝からウルウルしてしまった、垂水・西神店ラディッシュ企画編集室シミズです。新しい季節を迎える前に、先日とっても苦手なクローゼットのお片付けをしました。
- 洋服のお片付けが苦手な理由は?
- 何年も着ていない1枚のTシャツと向き合います!
- 簡単リメイクで捨てれないTシャツに〈かた〉をつけました!
- まとめ
洋服のお片付けが苦手な理由は?
お片付けでまずつまづく所は『捨てれない』ということが多いと思います。お片付けの資格を持っている私ももれなくその一人です。食品には賞味期限や消費期限があり、捨てる基準が設定しやすいのですが、服にはそれがありません。よほど汚れたり、破れたり、傷んだりしていない限り『もったいない』が邪魔をします。「まだ着れるかも」「この服高かったな」などの気持ちで、何度見直しても着ていないし着る予定のない服がまたクローゼットに戻っていきモヤモヤが残りすっきりしないのです。
何年も着ていない1枚のTシャツと向き合います!
こちらは決して値段は高くなく、何回も着ておらず、そして何年も着ていないにもかかわらずずっと捨てずにいたT シャツです。一度広げて、このTシャツとしっかりと向き合います。
「どうして着ないのに捨てれないの?」
私の中から出てきたのは
「これを着ると太い二の腕が丸出しになるのが嫌だから着ない!!でもデザインがかわいくてお気に入りで捨てれない」
という服としては必要ないという答えでした。
簡単リメイクで捨てれないTシャツに<カタ>をつけました!
このTシャツで私が必要な部分はイラストの部分だけということで、そこを切り取り100円均一で購入したフレームに入れ壁飾りにしました。クローゼットに眠っているよりこの方がお気に入りのデザインを毎日見ることができます。
玄関に飾ってみましたが、インテリアとしてもなかなかいいのではないでしょうか?
捨てれずに長年モヤモヤしていたものが私なりの<カタ>のつけ方ですっきり大満足です。
まとめ
この1枚はリメイクして一部を残す方法をとりましたが、結局ごみ袋1袋分を処分しました。もったいない気持ちはもちろんありますが、その気持ちは次に服を購入するときに取っておきます。お片付けを続け物としっかり向き合うにつれ、本当に着たい服なのか、サイズは大丈夫なのかなど、衝動買いはせず吟味して服を購入するようになりました。たくさんの服が低価格で、家にいてもポチッとするだけで買えてしまう便利な時代。なかなか物が捨てれずモヤモヤしてしまう私は、しっかりと試着し、購入まで何度か立ち止まり、お気に入りの洋服だけがそろうクローゼットが理想です。
Radish STYLE編集部
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