インフルエンザが猛威を振るっている今日この頃。皆様どうお過ごしでしょうか?
寒さはもういいですよーと春が待ち遠しい、垂水・西神店ラディッシュ企画編集室シミズです。
家族の健康のため私ができることの一つは、食事を整えることです。
完璧、100%は無理ですが食育の一環として子ども達とやってみたかった、お味噌づくりに挑戦してみました!
目次
- 材料は?
- 工程は?
- まとめ
材料は?
我が家は昨年、黒大豆を家族で作ったのでそちらと頂き物の小さい黒大豆を合わせて使うことにしました。
黒大豆作りの様子はこちら★
材料は・大豆・塩・麹でできるようです。調べてみるとたくさんのレシピが出てきましたが、今回は
●黒大豆 650g
●生麹 1Kg
●塩 400g
で作りました。出来上がる味噌の量は約3Kgです。
工程は?
①大豆をよく洗い18時間以上水につける。
②大豆が指でつぶれるくらいまで煮る。
③つぶす。手でつぶしてもいいそうですが、我が家は袋に入れてふみふみ♪
④つぶした大豆に塩と麹を混ぜ合わせる。
⑤空気を抜きながら容器に詰めてラップをする。
「おいしくな~れ~」大豆に語り掛けながらの作業は楽しかったですよ。
我が家では最後に酒粕で蓋をしました。これは味噌にカビがつくのを防ぐためと、味噌が出来上がる工程で酒粕にも味噌が染みていき、とってもおいしい酒粕ができるそうなのです。それを生野菜につけると絶品だとか!楽しみが二倍です。
最低でも3か月常温の暗所で寝かせると完成です。あまり暑い時期に熟成させるとカビが生えやすくなるそうなので、3月までの寒い時期に仕込み終えるのが理想です。
まとめ
ずっと、やってみたかったお味噌づくり。先月垂水店で開催された『原田睦満先生のおみそづくり』に参加させていただき、工程は意外と簡単だなと思いました。それ以上にやりたい気持ちが加速したのはむつみ先生のお話を聞いてからです。市販のお味噌の多くは熟成には時間がかかるので添加物で補っているそうです。とても便利な世の中になりたくさんのものがすぐ手に届きますが、何かを失っているのも確かです。いつも全て無添加の食事は無理ですが、親として子どもと一緒に楽しみながら食の大切さを伝えていけたらなーと思います。
Radish STYLE編集部
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