もうすぐクリスマスそしてお正月、なんだか気ぜわしく毎日ばたばたしているラディッシュ企画編集室のマツウラです。
クリスマスと言えば・・・鶏のオーブン焼きかローストビーフが定番ですよね。でも私今年は、当店(トムコ西鈴蘭台 神戸市北区)で開催した精肉店 志和勢(しわせ)さんの講習会で教えていただいた煮豚を作ろうと思っています。
以前志和勢さんに教えていただいたローストビーフの作り方はこちら
目次
- 精肉店 志和勢(しわせ)とは
- 志和勢秘伝の煮豚を作りましょう
- アレンジ
- まとめ
精肉店 志和勢(しわせ)とは
ここでは兵庫県小野市にあるふえろう村という養豚牧場で育ったブタ肉を販売しています。
看板商品は何と言ってもこの味わい豊かな豚肉です。牧場でのびのびと放牧されて育ったブタは、野菜や穀物など人が口にしてもいいものだけを食べて育っています。そんなブタのお肉は残留化学物質がなくとても安全なお肉です。だから、小さなお子さんも安心して食べることができるのです。
牛肉は加古川の志方牛を提供しています。
志和勢秘伝の煮豚を作りましょう
用意するもの
豚ばら肉500~600g(背ロース・モモ・ウデ肉でもいいですよ)醤油・味醂・酒・砂糖・水あめ・生姜・レモン
作り方
① フォークで肉に穴をあける。( 味がしみ込みやすくなります)
② あく抜きをする。
深鍋に水をたっぷり入れそこに肉を入れる。火にかけひと肌強ぐらいの温かさになったら弱火にしてそのまま湯の中で2分位ゆでる。(絶対沸騰させないこと。沸騰させると脂が抜け肉がパサパサになります。肉の臭みをとるために生姜を入れてもいいですよ)
③ ボイルをする。
たっぷりの新しいお湯(ひと肌ぐらい)の中にあく抜きをした肉を入れ弱火で4~5時間ボイルする。(ここも絶対に沸騰させないこと。心配しなくても大量のお湯を弱火で5時間炊いても不思議と沸騰しないのですよ。箸がスーッと通る位になるまでボイルしましょう)
④ つけ汁を用意する
醤油:味醂:酒=1:1:1がベース。そこに味をみながら砂糖・水あめを入れる。煮詰めた後でレモン汁を入れる。(濃い色をしていますが味は薄味。なめてみたらみたらし団子のタレのような味がしました)
3~4㎝位の厚さに切り、タレに漬け込み冷蔵庫で保存。(薄く切った煮豚を重ならないようにジップロックに入れると煮汁が少なくてすみますよ)
アレンジ
クリスマスやお正月のパーティー料理もいいけれど普段のお食事のどんぶりやサラダ・ラーメンに入れても・・・・。残ったつけ汁は炊き込みご飯や煮卵に利用しましょう。
まとめ
上記の写真は当店(トムコ西鈴蘭台)で開催した講習の様子です。
2018年2月6日に今度は冬の定番メニューでもある「ビーフシチュー」を教えていただきます。
これからは、クリスマス・お正月・・とイベント続き。お客様の多い時期ですよね。早めに作ってストックしておくと便利ですよ。一度作ってみて下さい。
精肉店 志和勢(しわせ)北鈴蘭台店は2017年12月31日をもって閉店するそうです。2018年1月より隣のはっぱや神戸(神戸市北区山田町おぶ小部大脇山17-1)で販売します。
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