こんにちは!トムコ森田店でリフォーム担当している惣田です。前回に引き続きトイレネタですが、ウォシュレットって皆さま名前は知っていると思いますが、これってTOTOの商標登録なんですよ。なので、一般的には温水暖房便座と言います。因みに、LIXILの商標登録は、シャワートイレといいます。
- トイレの節電?
- 出来ることから節電!
- 今の機種はこうなっている!
- まとめ
トイレの節電?
皆さま知っていましたか?皆さまがお馴染みの温水暖房便座、実はお家の中で電気料金がかかるものの内、かなりの上位に位置しています。年間で低設定ににして約4,000円、中、高になればなるほどどんどん電気代が上がります。だからと言って、トイレに行く回数を減らす?そんなことはできるわけがないですよね。では、どうやってトイレで節電したらいいのでしょうか?
出来ることから節電!
温度設定は”低”に設定
高い温度で温め続ければやはりその分電気を沢山使います。そのため、なるべく”低”で。最近は節電タイマーが付いている機種も多いので合わせて使うといいですね。
便座のフタを閉める
便座のフタ、いつもどうしていますか?「必ず閉めるよ」という場合は良いですが、「閉めても閉めなくても同じでしょ?」と思っているなら要注意です!実は気付かないうちに貴重な電気をムダにしてしまっています。使用後は必ず閉めるように癖付けしていきましょう。冷蔵庫も開けっ放しの方はいないですよね?温水暖房便座も一緒でフタを閉めることにより温度を逃さないようにしています。
今の機種はこうなっている!
実は昔からある温水暖房便座のほとんどは、「貯湯式」で水をタンクに入れジワジワ温めている方式です。使っているうちに水に変わってしまったというご経験はありませんか?これはお湯を温めている間も常時電気代がかかっています。この「貯湯式」は今でも安い商品には多いですが、少しグレードの高い商品には「瞬間式」が主流になりつつあります。こちらは必要な時にお湯を作る方式なので、無駄が少なく、「瞬間式」の商品を使用しているだけで節電につながります。
まとめ
いかがだったでしょうか?少しでも皆さまのご参考になればと思います。温水暖房便座、現在の日本での装着率は65パーセントを超えているそうです。沢山の方々に使われている物だからこそ、簡単に出来る節電から初めて頂ければと思います。
惣田 真一郎
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