【丹波篠山/蕎麦】“丹波そば切り 花格子” 街並み保存地区にある十割蕎麦の店

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こんにちは!一番好きな秋の味覚は?と聞かれたら、迷わず丹波篠山の黒枝豆!と答えるオハラです。名産黒枝豆の販売が今年は10月7日に解禁されました。販売終了までのひと月間、丹波篠山は大勢の観光客で大賑わい!今回は、こちらの方面に行かれる方にお勧めしたい『丹波そば切り 花格子』というお蕎麦屋さんをご紹介します。ブログの最後にトムコから素敵なお知らせがあります!

『丹波そば切り 花格子』があるのは篠山城近く。江戸時代からの商家が建ち並ぶ河原町の一角です。

趣のある街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、散策するとまるで藩政の時代にタイムスリップしたような気分になります。
写真左側が花格子のお店。

店内は4人掛けのテーブル4卓と、8人程が座れる小あがり席があります。
こちらの蕎麦はスルスルとのど越しがいい細目の十割蕎麦。国内の産地から仕入れた蕎麦の実を毎朝その日使う分だけ石臼で自家製粉し手打ちにしています。時期によって一番いいと思われる産地の蕎麦を選んでいるそうです。蕎麦つゆは蕎麦の甘みとの相性を考えてこだわった味に。休日は早めに売り切れてしまうので予約は必須です!

【蕎麦膳】
蕎麦とご飯物がそれぞれ選べて、小鉢がセットになった蕎麦膳は、花格子自慢の味を色々楽しむことができます。
〈もり蕎麦とさば寿司〉肉厚のさばがとてもジューシーなさば棒寿司は、花格子の人気メニュー。1本まるごとテイクアウトすることもできます。

〈天ぷらともり蕎麦と黒豆笹おこわ〉海老がたっぷり入った寄せ揚げはカリッと。笹に包まれたおこわには大きな丹波の黒豆が入っています。

【山かけ蕎麦】ぽってりねっとりした丹波の山芋と蕎麦の愛称は抜群!

【辛味大根おろし蕎麦】キリッとした辛味が蕎麦に絡んでたまりません。
蕎麦を食べた後のお楽しみはなんと言っても蕎麦湯!とろんとろんの蕎麦湯に蕎麦つゆと黒七味を少々入れて最後まで楽しみます。
花格子のある河原町妻入り商家群は、歴史ある白壁の建物を改装した雑貨屋さんやカフェが並ぶ人気のエリア。秋の行楽シーズンにぜひ訪れてみて下さいね!

店舗詳細

住所:兵庫県丹波篠山市河原町160
電話番号:079-552-2808
営業時間:11:30~14:30(最終入店)17:30~20:30(同)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)、定休日前日の夜

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小原 由美

ラディッシュ企画編集室で主に、リフォーム記事、イラスト、筆ロゴを担当しています。 趣味は朗読・絵本・芝居観賞。『朗読シアターKOBE』に所属し子どもから大人の方達の元へおはなしの楽しい世界をお届けしています! 福祉住環境コーディネーター2級、カラーセラピスト、FM千里カタリスト。
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