こんにちは、ラディッシュ企画編集室のタジマです。仲のいいママ友との久々のランチ。どこに行こうか探していたら、兵庫県三木市に趣のある古民家カフェを見つけたのでご紹介します。※ブログの最後にトムコからのお知らせがあります。
三木市志染町に2024年4月にオープンした【桜花宴（はなうた）】。立派な梁(はり)のある天井に、40人ほど座れる広々としたお座敷。座敷は掘りごたつになっています。
所々に囲炉裏の名残りが・・・。
部屋に入った瞬間、目に飛び込んでくるのは一面ガラス窓の縁側から見渡せる素晴らしい日本庭園。
時間を忘れて庭を見入ってしまいました。池には立派な鯉たちが悠々と泳ぎ、梅、つつじ、紅葉などが植えられ四季折々の趣きが楽しめそうです。
この日のランチは「豚肉と彩り野菜の生姜炒め」（1200円）と看板メニューの「チキン南蛮」（1300円）の２種類。せっかくなので私は看板メニューを注文。
チキン南蛮は店主さんの出身地である宮崎県のソウルフードでこだわり抜いた逸品なんだとか。ひと口食べた瞬間、胸肉とは思えない柔らかさ！ふっくらとジューシーな美味しさは感動ものです。とろ～りかけられた自家製のタルタルソースとチキンの相性もバッチリ！
ランチを食べるとプラス300円でデザートと飲み物が付けられます。この日は「バニラアイスと桜のクッキー」もしくは「レモンパウンドケーキ」が選べました。
自家焙煎珈琲もランチとセットにすると300円（通常500円）でいただけます。おすすめの「桜花宴ブレンド」のほか「スペシャリティーコーヒー」など4～6種類がメニューに登場します。浅煎りから深煎りまで種類も幅広いので、お好みや気分に合わせてチョイスできるのもいいですね。
珈琲はオーダーを受けてから一杯ずつハンドドリップで淹れてもらえます。自家製のスイーツもあるのでぜひ一緒にどうぞ。
【桜花宴】にはワークショップルームも完備され、さまざまな講座が開催されるそうです。床の間に立派な琴が立てかけられ奥の座敷にはギターも置いてあったので、演奏会などが行われているのかもしれませんね。
古民家の壁面や床、家具などをDIYでリメイクされたそうです。風情ある建物と四季折々の景色に癒やされる【桜花宴】。心安らげる時間を過ごしに足を運んでみてはいかが？
写真は一部インスタグラムから引用しています。
古民家食堂喫茶【 桜花宴】店舗情報
住所：兵庫県三木市志染町窟屋85-1
TEL：0794-60-6939
営業時間：月・木・金・土・日
11:00 – 17:00（L.O. 料理14:00 ドリンク16:30）
定休日：火・水
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田嶋 直子
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