こんにちは、ラディッシュ企画編集室タジマです。最近は、おむすびが空前の大ブーム!世界でも日本のソウルフードとして注目を浴びています。先日、久しぶりに訪れた神戸元町で見つけた「ごちそう焼きむすび おにまる神戸元町店」。いろんな種類のおむすびに引き寄せられ店頭へ行ってみました。
兵庫県初出店
神戸元町商店街1番街、南京町広場のすぐ近く。関西では3店舗目、兵庫県では初出店として2024年3月28にオープン。母の味である「おむすび」を通して身近な生活の中で幸せを感じてもらいたいというコンセプトのもと、お米の粒の大きさや握り方にもこだわり「おにぎりだけどにぎらない」おむすびなんだそうです。
まず、ひときわ目を引くのが店頭のだし巻き玉子。
となりに並ぶ「ふんわり厚たま」も美味しそう~
ズラリと並んだおむすびの数々。
目移りしながら選んだのは鮭といくらの「親子むすび」、チュモッパ風の「とびことたくあん」、「高菜しょうが」。
カウンター奥でスタッフの方がおむすびを作っているのを見ながら会計へ。
会計の横には豚汁や唐揚のポスターが。こちらも人気商品なんだとか・・・
待ちきれなくて店先の床几台(しょうぎだい)に座ってすぐにおむすびを頬張りました。おむすびは全てお米の粒がしっかりとしていて噛みごたえ十分。口の中でおむすびがほろりと崩れていきます。鮭といくらの「親子むすび」ってとても贅沢なチョイスですよね。「高菜しょうが」はしょうがの刺激がピリッときいた逸品。高菜のしょっぱさがやみつきになります。「とびことたくあんは」コリコリのたくあんとプチプチとびこがベストマッチ。韓国のチュモッパ風と書かれていましたが和のテイストでした。おむすびはまさに日本の伝統食!その美味しさを手軽に味わえるようなったのが嬉しいですね。
まとめ
神戸三宮や元町界隈にはおむすび屋さんがどんどん増えています。できるだけ無添加にこだわっている「百生(ひゃくしょう)」。おにぎりにピッタリのお米を使った「米処 穂(みのり)」。出汁塩にこだわった塩むすびがおすすめの「おむすびや」などそれそれに特色のあるおむすび屋さんがいっぱい!㈱トムコ西鈴蘭台店近くにあるしあわせの村でもおむすびが販売されていました。自分好みのおむすびをぜひ見つけてみて下さいね。
店舗情報
住所:兵庫県神戸市中央区元町通1丁目10−5 シンパスライフビル1階
TEL:078-954-5600
営業時間:10~20時
年中無休
ラディッシュ講習
田嶋 直子
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