ラディッシュ企画編集室クニマツです。これまで湊川や水道筋など、神戸のいろんな商店街をご紹介してきました。今回は神戸から車で30分圏内の明石に足を延ばしてみました。新鮮な魚介や名物の明石焼き・・・「魚の棚商店街」は買い物や食べ歩きには超おすすめのスポットですよ!
魚の棚商店街
JR/山陽 明石駅から歩いて直ぐの場所。地元では「うおんたな」と呼ばれているこの商店街」には全長350メートルのアーケードに約110件の店舗が立ち並んでいます。新鮮な魚介、作りたての練り製品、揚げたての天ぷら、タコのうま煮、焼あなご、干物、乾物、野菜・・・「魚の棚商店街」には県外からも沢山の買い物客がやって来ます。
どんな店があるのかな?
大漁旗がなびくアーケードの左右をきょろきょろ。
明石漁港から水揚げされたばかりのとれとれぴちぴちの魚がトロ箱の上で踊っています。「魚の棚」と言うだけあって商店街にはかなりの数の鮮魚店があります。(昼網の活魚が並ぶのは13時ぐらいから)
ここはまさに、おさかな天国♪~
こ、これぞ明石だこ!でも、このところタコの値が上がっていて、なかなかの高級食材です。
明石だこのうま煮で乾杯したーい!
晩ごはんの一品にぴったりな天ぷら!こちらはとてもリーズナブルです。
「三ツ星蒲鉾」「ハセ蒲鉾」「白川南店」・・・商店街には何軒かの練り物屋さんがあります。平天、たこ天、ちくわ・・・いろんな店のいろんな練り物を食べ比べるのも楽しそうです。
こちらはテレビのロケで三田村邦彦さんがよく立ち寄るという「畠田漬物店」。「先週もいらっしゃって、ご自分でもかぶら漬けや割漬大根を買っていかれましたよ」という言葉につられて、同じものをゲット!
乾物屋さんで明石焼きの粉「じん粉」を発見!どうやって使うのか・・・お店の人が丁寧に教えてくれました。「明石焼きだけじゃなく、お好み焼きや卵焼きにも入れてもふわふわになるよー」。
明石で水揚げされたばかりのあなごは手早く開いて焼き上げるそう。あなご丼にしたら美味しいだろうな。
明石名物のたこせんべい。お土産にイイね。
一枚一枚プレスして・・・ぺったんこのせんべいが出来上がります。
くぎ煮、明石だこ、ちりめん、干物、海苔、わかめ・・・明石ならではの海産物が並んでいます。
八百屋さんには地元の野菜が数多く並んでいます。どれも神戸より安いような気がします。
日本各地の日本酒や焼酎・・・珍しい地酒などの品揃えもいい酒屋さん。創業80年以上なのだそう。オレンジ色ののれんをくぐると、細い通路の奥に酒屋直結の「立ち飲み処田中」が。扉を開けるにはちょっと勇気がいりますが、昼呑みには絶好のスポットです。
ウワーッ、満席じゃないですか!
昼呑みと言えば、他にもいい感じの場所を見つけましたよ。こちらもめちゃくちゃ細い通路。奥にレストランバーやスタンディングバーがあるんです。
お買い物の合間、ホッと一息つける場所ですね。
「魚の棚商店街」はメインストリートから枝分かれしている細い通路が面白い!!店と店の狭間に弁財天の社もあったりしますから、お見逃しなく!
取材をしながらゲットした魚や天ぷら、練り物、漬物・・・は、家に帰って美味しくいただきました。明石は神戸からも気軽に行ける距離なので、またいろいろリサーチしに行きたいと思います。
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国松恭子
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