今年4月リニューアルオープンした “東遊園地” 。三宮の街なかという絶好の立地にありながら、あまり活用されていない公園でしたが、“過ごし方自由自在のアウトドアリビング”に大変身!ラディッシュ企画編集室のオハラがリポートします。※ブログの最後にトムコの “ラディッシュ講習 6月のスケジュール” を掲載しています。
東遊園地へは三宮の各駅からフラワーロードを海側に向かって5分程歩きます。途中の花壇に“ GO!PARK!”の案内板が。GO !GO!
神戸市役所の前を通りすぎると、急に緑の空間が見えてきます。ここが東遊園地の入り口。
わぁ♪めっちゃお洒落な公園になってる!
キレイに整備されてて気持ちいい~!
ルミナリエの終着点になっていたグラウンド (と聞けば皆さんピンとくるかな?) が、美しい芝生ひろばに変わっていました。ゴロンと寝転んだら気持ちよさそう!レジャーマットを持参すればよかったなぁと思っていたら・・・
実はこんなお洒落なマットがレンタルできるそうです(3時間500円税込)。今ならクッション付き。芝生の上でゴロ~ンが叶えられる!
奥に写っている建物は東遊園地の運営を担う拠点施設 “ URBAN PICNIC”。
ここにはカフェレストラン、屋外図書館、レンタルスペースなどが集まっています。レジャーマットはここで借りることができます。
屋外図書館 “OUT DOOR LIBRARY”には、絵本や旅行本、エッセイなどが並んでいます。本は全て寄贈本で、寄贈した方の名前や読んだ人のメッセージが書かれています。
公園内なら自由に読むことができますよ。
ライブラリーのそばには街なかとは思えない並木もあります。木漏れ日の下での読書もいいなぁ。
公園内での過ごし方を色々提案してくれるパネル。芝生の上でフィットネスなどのレッスンも行われているようです。
“芝生の演奏会”などのプログラムも豊富に企画されています。私が行った日は神戸市消防音楽隊の迫力ある演奏を聴くことができました。
芝生のあちこちに置かれていたイスの座面は東遊園地内にあったクスノキ。長きに渡って街の様子を見守ってきた木をみんなのイスに生まれ変わらせよう!という市民参加型のワークショップで作られたんですって。
植栽や花壇は “Living Nature Kobe” という取り組みにより、市民ガーデナーさん達が大勢関わっているそう。イスといい、花壇といい、自分達の公園を自分達の手で大切にしていこうという気持ちが集まっている感じが温かくていいなぁ。
都会の真ん中にある公園だから、ふとアウトドア気分を味わいたいなぁと思った時に気軽に行くことができます。これからの季節はビール片手に夕暮れ時のマジックアワーを楽しむ・・なんてめっちゃオススメですよ!
★関連記事 『神戸東遊園地で今何かが起きている!URBAN PICNICってなぁに』はコチラ
6月のラディッシュ講習
小原 由美
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