四季折々に咲く草花を描き、コメントを添える「のはらからのたより」~心あたたまるメッセージをあなたに!
※ブログの最後にトムコの “ラディッシュ講習7月のスケジュール” を掲載しています。
えびがらいちご(海老殻苺) Rubus phoenicolasius
別名:ウラジロイチゴ バラ科キイチゴ属 開花:6~7月 落葉低木
《文中より抜粋》
つくはら湖のほとり。枝先のほんの一部を実物大で。以前、かがやき神戸の土手にもあった。高い石垣の上からたくさんの果実があふれるように垂れ下がっている。しかし届かない…。とげだらけのこのイチゴ。どうやって採ったかというと達人がいるのです。枝、茎、がくが赤い毛と腺毛におおわれている。見た感じでこの名があるがエビに毛がはえていたっけ?
《ラディッシュ企画編集室より》
希少種の野生の木いちご。果実は甘いので生食やいちごジャム、果実酒に最適なんだとか。見つけたら食べてみたいけど、とげだらけはちょっと恐い・・・。
作者 浜口のぞみさん 神戸市在住
「草花の名前の由来や特質、花や実を食べる鳥や虫のこと…。環境や自然、歴史など、絵を描きながら連鎖的に様々な分野のことがわかってくるところが面白いです」。『のはらからのたより』と題する手描きの植物画は2000年から20年間(株)トムコが発行する情報紙に連載されました。
《浜口さんの植物観察写真》2023年6月神戸市北区にて撮影
(写真上)左からマメグンバイナズナ、シャリンバイ、マンサク
(写真下)左からオカトラノオ、アジサイ、サボテン
7月のラディッシュ講習
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ブログの読者になる田嶋 直子
トムコ西鈴蘭台店・ラディッシュ企画編集室でイベントの開催、ラディッシュ新聞の発行をさせていただいています。今一番熱中しているのは、吹奏楽部でトロンボーンを演奏する娘とサッカーやスポーツで頑張る息子の応援。そして愛犬「ミク」のアレルギーの克服に奮闘中です。
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