ラディッシュ企画編集室クニマツです。この夏、義母の家にあった仏壇を引き継ぎ、仏具や正座椅子が我が家の暮らしの道具になっています。長年使用した正座椅子の汚れがずっと気になっていて、カバーを手作りすることにしました。
正座椅子のカバーを替えてみた!和風編
座面カバーが大分痛んでいる正座椅子が2脚あります。
手持ちの布の中でカバーにできそうな物を探していたら、綿素材で和室に似合う柄のハギレを発見!ぎりぎりですが、2脚分のカバーができそうです。
作り方はとても簡単!
まずは、座面からカバーを外して布に当てます。紐を通す為の縫い代を考えてカットしていきます。サイドはちょっと小さめになりますが、座面を包めればオーケー。
紐通し部分をぐるりとミシンで縫います。
紐を通します。
座面にかぶせ、紐をしっかり締めて結びます。
これで完成!
緑色の畳のヘリや座布団と同系色で、すごくしっくりと部屋に馴染んでいます。「やったー!!」
正座椅子のカバーを替えてみた!洋風編
普段は出番が少ない正座椅子。「カバーを洋風にしたら、リビングでも使えるのでは!?」と思い、素敵な布を探していました。三宮のインテリア&カフェ「Little Tree Cafe」で丁度良さそうな布を見つけました。カーテンやクッション用のちょっと厚みのある布で、インパクトのある柄。リビングにはぴったりです!
椅子の足元に置き、オットマンとして使用。そこにあるだけでインテリアにもなって嬉しい!!
まとめ
汚れているから処分しようと思っていた正座椅子ですが、カバーを替えるだけで新品同様に!この正座椅子なら、法事の時に清々しい気持ちでお参りすることができそうです。
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国松恭子
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