ラディッシュ企画編集室です。束の間の”非日常”をゆっくりと過ごすことが出来る場所。今回は神戸市北区北五葉の住宅街にある『Piccolo Caffe(ピッコロカフェ)』をご紹介します。
Piccolo Caffe(ピッコロカフェ)
目印は店先の看板。サンルームへと続く緩やかなアプローチがこの店の入り口です。
オーナーの難波さん
食品会社で商品開発を手掛けたり、大手電気メーカーの調理家電開発に関わったり、とにかく根っからの料理好き。以前は、この場所で「ピッコロ クッチーナ」というテイクアウト専門のお店を営んでいたことも。
メニュー
“洗練された家庭料理”がこの店のコンセプト。
週替わりランチセット(1500円 税込み)は主菜・副菜4種・ポタージュ・ご飯にミニデザートとコーヒーor紅茶付き。飲み物とデザート抜きでも注文できます。(コーヒー&紅茶 -200円、デザート -250円)手間を惜しまず丁寧に仕上げた料理の数々。優しい味わいが口に広がります。食後のコーヒーはハンドドリップで一杯一杯丁寧に抽出。「豆の分量やお湯の温度はいつも一定に。味がブレないよう気を配っています」。マイセンやウェッジウッド、大倉陶器・・・上質な器が味わいを一層深めてくれます。ミニデザートはなかなかの大きさ。「お腹がいっぱいでも、これは別腹ですよね」
単品で神戸の人気店”メゾンムラタ”のパンが頼めるのも魅力!「バタートースト(250円)やあんトースト(300円)、カスクート(300円)、コッペパン各種・・・お好みのパンをほおばりながらモーニングやアフタヌーンティを楽しむ方もいらっしゃいます」。
コロナ禍以降はテイクアウトのおまかせ弁当(800円)も好評です。「最近はおそうざいセット(1人前800円、2人前1500円)もよく出ますよ!」。17時以降なら、近場の方に100円の追加料金でお弁当もお惣菜も宅配してくれるそう。
素敵なインテリア
茶碗やお箸から家具に至るまで、調度品は全て難波さんのチョイス。洋食器のコレクションボード、存在感のある水屋箪笥、フランス製のピンクのソファ・・・趣ある大人なスポットでついつい長居。庭に面したサンルームも明るく開放的なくつろぎのスペースです。
普段着のままでよそゆきの時間が味わえる「ピッコロカフェ」。こんなお店が近くにあったら最高ですね!
店舗情報
住所:神戸市北区北五葉5丁目8-22
電話:078-592-1066
営業時間:10:00~17:00
定休日:土・日・祝日
駐車場:3台
※詳しくはコチラ
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国松恭子
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