今年、結成26年になるという神戸のアマチュアフォークソングユニット【MY HEART】。いくつになっても一生懸命!真面目に遊ぶ、素敵な大人達!【MY HEART】にスポットライトを当ててみました。
【MY HEART】が奏でるフォークソング
60年代から70年代にかけて日本の音楽界に旋風を巻き起こしたフォークソング。数ある中で【MY HEART】が演奏する歌は、ジローズやシューベルツ、ザ・フォーク・クルセダーズ、五つの赤い風船などのカバー曲です。 “マイハート” “恋は風に乗って” “イムジン河” ・・・彼らの歌声はYou Tubeで聴くことができます。三宮にある「Sound bar かくれんぼ」が彼らの活動拠点。そこで月に1~2回のペースでライブを開催しています。新開地音楽祭や再度山の野外ライブにも出演し、苦楽園、西宮、遠くは姫路などからお呼びがかかることも。
メンバー紹介
4人のメンバーは年齢もキャラも得意分野もバラバラで「それが、グループの長持ちの秘訣」なのだとか。
まずはリーダーのまっちゃん(ギター・ボーカル)。アメリカのモダンフォークが大好き。60年代に世界中でヒットしたPP&M(ピーター・ポール&マリー)の美しいハーモニーを目指し、メンバーを優しく叱咤激励。
緑町さこん(ギター・ボーカル)。中2の時からギターを始め「五つの赤い風船」などのアングラフォークの沼にはまったそう。ステージではMCを、【MY HEART】の広報も担当。
越後屋マリー(ベース)。エレサックスやキーボードなど多彩な楽器を弾きこなします。センターポジションでベースを抱えるハンサムウーマン!
コータロー(リズム担当)。メンバーの最年少。フォーク世代じゃないのに、いつのまにか引き入れられたのだとか。タンバリン・ボンゴ・スネアドラム・カホン・・・パーカッションならなんでもござれ!ロックやゴスペルの愛好家。
結成当初はまっちゃんとさこんさんの2人だけのユニットでしたが、ベースのマリーさんが加わることで音の奥行きが増し、コータローさんが刻むリズムで音楽がグッと引き締まったのだそう。
【MY HEART】
「明るく、楽しく、ときに哀しく!」がキャッチフレーズ!「僕たちが歌うのはカバー曲ではあるけれど、決して真似ではない。曲の持つメッセージ性を自分たちなりのアレンジで伝えたい!」。あの~素晴らしい~愛を~もう一度♪・・・会場のみんなと声を揃えて盛り上がるシングアウトが彼らのバッテリーチャージになっているようです。
「体力、気力、いつまでこのテンションを持続できるかわからないけど・・・」とは言いつつ、アップデートを繰り返し、更なる進化をし続ける【MY HEART】。今が青春真っ只中の4人組が歌う “青年は荒野をめざす” を是非ライブ会場でお聴きください!
ライブのスケジュール
2020年、2021年はコロナ禍で練習もライブも延期続きでした。が、2022年は少しずつ動き始めています。
今秋まで予定がぎっしり!!

国松恭子

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