ラディッシュ企画編集室クニマツです。最近、キッチン菜園「リボベジ」にハマっています。大根やにんじんの根元を水に浸けて再生させ、部屋に居ながらにしてガーデニングを楽しんでいます。
リボベジって?
「リボベジ」とは「リボーンベジタブル」の略で「再生野菜」を意味します。野菜のへたや根元など、調理の時に捨ててしまう部分を水に浸けるだけで葉っぱや茎が成長し、家の中で気軽に園芸が楽しめるのが魅力です。
観賞するだけでなく、中には収穫して料理に使えるものもあるって最高!
我が家のリボベジ
調理後、ゴミ箱にポイっと捨てようとした野菜くず。ふと「リボベジ」のことが頭に浮かび、水に浸けてみました。大根はガラスの小鉢に、小松菜・セロリはグラスに、じゃがいも・にんじんは瓶の蓋にいれてステンレスのトレイに並べてみました。
大根、にんじん、じゃがいも・・・頭の部分を1~2cmカットし、5mm程度の水位に。(葉が出てくる部分が水に浸かると腐りやすいので注意すること)
小松菜・・・大きな葉を取り除いて水にさす。グラスの中でぐらぐらする時はビー玉などを入れると安定。
セロリ・・・株の元をカットして入水。
《1週間後》
かなり成長してきました。びっくりです。
にょきにょき伸びてきたにんじんの葉っぱ。じゃがいもは新芽が大きくなり、根っこもぐんぐん伸びてきました。瓶の蓋に収まらなくなったので、とりあえず小皿に入れ替えてみました。
《3週間後》
じゃがいもと人参の生長が著しく、またまた器替えです。今度はペットボトルをカットしてみました。これがなんとも涼しげです!
育て方
「リボベジ」を楽しむのに、ちょっとしたポイントをおさえておきましょう!
・1日1回は水を替える。
・水は新芽にかからないようにする。
・容器やハサミ、包丁などはよく洗って使う(雑菌の繁殖を防ぐ為)。
・葉が黄色くなってきたら日の当たる場所に移動させる。
※毎日「大きくなーれ!」と声をかけてあげることも大事!
まとめ
ガラス瓶やお気に入りの器に入れた再生野菜!キッチンの小さなスペースに様々な種類の「リボベジ」を並べるだけでちょっとしたインテリアになります。
新しい芽や葉が伸びていく様子が愛おしく、毎日がワクワク!収穫できる日が待ち遠しいな。
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国松恭子
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