ラディッシュ企画編集室クニマツです。街に新しいケーキ屋さんができるとなんだかワクワクしませんか?職場の近くにとってもいい感じのケーキ屋さんがオープンしたんですよ!
洋菓子の街、神戸には全国区の有名店を始め、こだわりのお店が勢ぞろい!三宮や元町などの都心エリアのみならず、近郊の閑静な住宅街にも美味しいケーキ屋さんが点在しています。2020年10月、神戸市北区惣山町にオープンしたPatisserie kotonomi(パティスリーコトノミ)もそのひとつです。
ラインナップ
「どんなケーキ屋さんかしら?」毎日、通勤途中に工事中の「コトノミ」さんを横目でちらり。オープンして間もなく、会社の女性スタッフで「コトノミケーキを味わう会」を企画して、色んな種類のケーキを買ってみました(全部で8種類)。あみだくじで当たったのをいただくのが私達のルール。上手く食リポができているかはわかりませんが・・・ご参考までに。
《栗のミルクレープ》
「クレープ、カスタード、生クリーム・・・なん層にも重なっているミルクレープって崩れやすいイメージがあるけど、すごく食べやすかった。しっとり感が好き!」※栗は季節もので、現在はチョコのミルクレープを販売
《いちごのクリームタルト》
「しっとり!サクッ!食感の違いが楽しめる。いちごがとっても瑞々しい!」
《レモンチーズケーキ》
「レモンの香りが口に広がり、とっても爽やか、大人な感じ!」
《いちごのショートケーキ》
「上品な甘さ。スポンジがしっとりふわふわ。後味がとっても爽やか!」
「りんごのタルトタタン」「ガトーショコラ」「モンブラン」「ほうじ茶と抹茶」は写真を撮るのも忘れてパクリ!
この店のケーキは、味はもちろんのこと、大きさやお手ごろな価格にも満足できました。
Patisserie kotonomi(パティスリー コトノミ)
お店の外観は生クリームのような真っ白い壁が印象的。店内も白を基調としたシンプルな造りで清潔感に溢れています。店名の「コトノミ」は平安の歌人が和歌に用いた「コトノハ」という言葉から着想を得てネーミングしたのだそう。「私達が作るお菓子でお客様が笑顔になり、心豊かになれますように!」そんな想いが込められています。※後日談ですが、「コトノミ」にはシェフのお子さん2人の名前が1文字ずつ入っているのだとか。
朝、10時。店内には甘い香りが漂い、隣室の厨房からぞくぞくとケーキがショーケースに運ばれてきます。
父親と同じパティシエの道に進んだというオーナーシェフの三原さんは「子供の頃の味の記憶。父のレシピを今も大切に・・・」日々お菓子と向き合っています。
※三原さんが発信するInstagramにはケーキへの熱き想いが綴られています。
まとめ
「コトノミケーキを味わう会」では全種類のケーキを味わえませんでしたが、ロールケーキ、チーズケーキサンド、ダックワーズ・・・まだまだ気になるお菓子が沢山。次回また、企画したいと思います。
記念日でもなんでもない日に美味しいケーキにありつける!こんな幸せなことはありません。家の近くに「コトノミ」のようなケーキ屋さんがあったらいいですよね。
店舗情報
住所 神戸市北区惣山町1-3-4
電話 078-595-8679
定休日 月曜日(不定休あり)
営業時間 10時~19時
駐車場3台あり
国松恭子
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