イチオシの料理本! 今すぐ作りたくなる世界のレシピ

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ラディッシュ企画編集室クニマツです。昨今は男子もどんどん厨房に入る時代!うちの夫も週末にはパンを焼き、ここ3年間ずっと続けています。「一つ屋根の下に暮らす者は家事分担するべし」これって理想ですよね。
今回は、老若男女、誰もが手軽に作れる”世界のレシピ”の料理本をご紹介します。

 

「全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ」(ライツ社)

2017年に出版されるやいなやアマゾンベストセラーを獲得した料理本。


2018年には料理本大賞を受賞し、日本中の有名書店でこの本が平積みされました。
著者は神戸市在住の本山尚義さん。世界中を旅し、現地で学んだ家庭料理をより多くの人に伝える為にしたためたそうです。

※トムコ西鈴蘭台店では昨年、彼をお招きして料理講習を開催。身近な食材で世界の料理が作れるなんて!…と大盛況でした。

 

夫にプレゼント

仕事でいろんな国に行き、ご当地料理を味わってきた夫がもうすぐ定年を迎えます。退職後に退屈しないように(家事分担の期待を込めて)とこの本をプレゼントしました。本山さんのサイン入りです。

長いことテーブルの上に置きっぱなしでしたが「ホームパーティーのネタになる」と、遂に本を手に取った夫。
最初に選んだのはホンジュラスという国の「チレコンカルネ」でした(右ページ)。

料理のことだけじゃなく、国のちょっとした情報なども書いてあるからすごく面白いし、世界地図のページもあってホンジュラスがどこにあるのかも直ぐにわかっちゃう。料理しながら社会科の勉強にもなるんですよ!

 

チレコンカルネ

材料は家にあるものばかり。クミンとチリペッパーだけはスーパーに買いに行きました。

調理は至って簡単!牛ミンチと玉ねぎを炒めて、豆とトマト、調味料とスパイス…を入れてグツグツ煮込むだけ。

缶詰の金時豆を使ったから、更に時短になりました。

出来上がったチレコンカルネがこちら。 夫はすっかりシェフ気分です。


薄切りのフランスパンを添えたり、クラッカーにのせたり…、チレコンカルネはシェフの自慢の料理!我が家のホームパーティーに欠かせないひと品になっています。

 

まとめ

つい最近、本山さんの新しい本「世界のおつまみレシピ」が出版されました。ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アフリカ、アジア…世界中のおつまみレシピが紹介されています。この本も大反響を呼び、本山さんは先月も銀座のロフトで販促活動をされていたようです。

手間入らずで簡単!家飲みが楽しくなる「世界のおつまみレシピ」(主婦と生活社)。この本も近々夫にプレゼントしようと思っています。

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国松恭子

山形県出身。 2000年からラディッシュ新聞企画編集室でお客様作りに励んでおります。 趣味はシルバーアクセサリーやレザークラフト、帯バッグ、ボタンのネックレス....。古い帯や着物のを見ると「何か素敵なものに再生できないかなー?」と手が動いてしまいます。 会社でイベントがある時はカッターナイフを手に段ボールをリメイク! 愛犬のジャックラッセル「アルちゃん」が癒し。
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