こんにちは!工藤です!
以前「料理をする手も進む?!でも片づけをする手は進まない?!」ということで、誰でもカンタンにできるコンロの天板のお手入れ方法をご紹介しました。今回は、『グリル編』ということでお魚焼きの部分のお手入れ方法をご紹介します。
目次
- グリルの掃除は大変で面倒くさい!
- お手入れの基本
- 頑固な汚れの落とし方|湿布法
グリルの掃除は大変で面倒くさい!
コンロのお手入れで一番大変なのがグリルだと思います。毎日お手入れをする時間もないし、グリルの中まで掃除をするのは面倒!!しかしそのままにしておくと、中が黒くなったり、においが残ったままになったりとコンロにもよくありません。では、日々のお手入れでどうすれば頑固な汚れをすぐ落とせるのでしょうか?
お手入れの基本
①お料理が終わったら・・
やわらかい布などに薄めた台所用中性洗剤を含ませます。軽く絞って拭き取り、最後に水拭きして下さい。
②軽い汚れがある場合・・
同じように布などを用意して頂き、グリル内の側面や底面を湿らせて下さい。しばらく放置し、汚れを浮かしてから拭き取ります。
③グリルの部品に関しては・・
グリル皿、サイドカバーは食器を洗うのと一緒です。焼き網は、水に浸け置きするか、台所用中性洗剤をかけて放置しスポンジで水洗いしてください。
ここで、お手入れの基本で覚えておいていただきたいことが2点。
※上下バーナー・安全装置・過熱防止センサーには触らないようにご注意ください※
※コーティング加工されてる受け皿、焼き網は傷が付きやすいのでたわしや硬いスポンジ面で使用しないで下さい※
頑固な汚れの落とし方|湿布法
グリルの頑固な汚れですが、【湿布法】と言うお手入れ方法をお勧めします。
【湿布法】
①グリル庫内、部品についた汚れがひどい部分に、薄めた台所用中性洗剤をつけたキッチンペーパーを庫内や部品に湿布のように貼り、約5分間放置します。(乾燥しないように上からラップを張ってもいいです。)
②その後、汚れの部分を軽くこすります。さらに、洗剤が残らないようにやわらかい布やスポンジで水拭きします。
③最後にグリルの中のお手入れが終わったら、約5~10分空焼きして下さい。しっかり焼き切ることでグリル内のにおいやベタつき感が軽減します。これがポイントです!!
※空焼きする時は、焼き網、サイドカバーは取り外して下さい。また、お手入れで使用したキッチンペーパーなどが残らない様必ず取り出して下さい※
まとめ
コンロ(天板編)に続いて、皆さんいかがでしたでしょうか?大変、面倒だったグリルのお手入れもこれでカンタンに出来るようになります!毎日グリルを使う方、あまり使わない方、やはりグリルも消耗部位です。毎日のお手入れから、少しずつ始めて下さい。もし、放置してしまいお手入れするのが嫌になってしまった方も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
工藤 真司
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