朝晩の冷え込みが一段と強くなり、季節が進むのをひしひしと感じる今日。季節の変わり目に子供の発熱が一番心配なリフォームスタッフ白石です。先週の土曜日、神戸市垂水区で行われた「第5回赤ちゃんオリンピック」に子供を連れて出場しました。
運営しているのは「ラディッシュ企画編集室」全員が子育て経験を持つ弊社自慢のママさん集団。普段は地域のみなさまに無料でお配りしている弊社の新聞「ラディッシュ」の発行や、いろんな講習の企画・運営をしています。そんな彼女たちが開催する赤ちゃんオリンピックは、参加者が喜ぶ配慮が随所にちりばめられていました。
今回は参加者として感じたことをレポートしたいと思います。
赤ちゃんオリンピックとは
株式会社トムコ垂水店(現:垂水・西神店)がオープンした2014年から毎年この時期に開催している、赤ちゃんたちの運動会!この度記念すべき5回目を迎えました。出場できるのは6カ月~1歳6か月の赤ちゃんに限られるので、開催5回目にしてやっと我が家のプリンスも初出場です。
詳しくはコチラ★第5回 赤ちゃんオリンピック開催! 赤ちゃんの祭典♪今年も開催します|トムコ垂水・西神店
参加者全員が楽しめるとっておきのプログラムたち
全月齢対象のプログラム「ティッシュとり競争」
息子は全くティッシュに興味なし!カメラマンのカメラのシャッターを押したくてうずうずの図
メインの競技は参加する子供の月齢に合わせて寝返り~ヨチヨチ歩きまで3つの種目のうちのどれかに参加することができます。申し込み時はまだ歩けなかった息子。もちろんハイハイレースで申し込みをしていましたが、開催日にはほとんどハイハイをすることもなくなっていたので、直前に急遽ヨチヨチレースへの変更をお願いしました。
その他にも、おにいちゃんおねえちゃんのための「障害物競走」では、大きな黒い布のしたに宝物(お菓子)が置いてあり、それをとってゴールを目指す競技や、月齢に関係なく出場者全員が参加できるティッシュとり競争。最後には父母、おじいちゃんおばあちゃんまで参加okのじゃんけん大会や抽選会も。
そこにいる人たち全員がちゃんと主役になれるプログラム構成に終始感動しっぱなしの私。わが子がかわいいから子どもだけの競技でも十分だけど、でもやっぱり大人だって何か参加したいやん!そんな気持ちにきっちり応えてくれる内容になっていました。
とはいえ全行程で1時間と少しの時間配分はきっと、小さい子どもたちの限界をきちんと理解してのこと。これ以上長くなると愚図る子も出てくるだろうし「ちょうどいい」長さだなと思いました。
出場したのは「ヨチヨチ競争」「障害物競争」「ティッシュとり」
泣きながらもなんとか2位でゴール!
こどもが大好きな音が鳴る系のおもちゃや、自宅のテレビのリモコンを持参するツワモノママも!初心者の私はもちろんそんな武器を用意しているはずもなく・・泣いてる息子を必死で呼びかけるのが精いっぱい。子ども以上に父母の方が必死で、その滑稽さも赤ちゃんオリンピックの醍醐味?!
おにいちゃんおねえちゃんたちのためのレース「障害物競争」のゴールシーン
参加者はもちろん、運営側のスタッフや上司も含めてみんなが終始笑顔!一緒に仕事をしているメンバーがこんなに素敵な笑顔をしている瞬間をたくさんみれたことも幸せでした。
まとめ
どちらかというと人がたくさん集まるところが得意ではなく、子どもむけのイベントにもほとんど参加したことがなかったのですが、上の娘の時に月齢が合わず参加できなかったので、今回はなんとしても!の思いで申し込み無事に参加できました。運営スタッフが何か月もかけてこの日のために準備してきた姿を間近でみてきたことももちろんありますが、それ以上に参加者としてとても思い出深い一日を送ることができたことに感謝しています。手前味噌ですが、こんなに家族みんなのことを考えて作られたイベントはそうそうない!来年もこの時期に開催されるのでお近くの方もそうでない方も是非!ご家族みんなでのご参加をお待ちしております。
白石 彩
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